毎回何をどうやってもうまく行かないのですが、
今年は柔らかく肥えた土にするための作業を施してあります。
その効果やいかに?
とりあえず、レタスの様子です。

いくつかそれっぽいのが見えるかと思いますが数が少ないですよね。
大量に発芽した場所と全く発芽しなかった場所とに分かれてしまいまして、
発芽しなかった場所に間引いた株を移植したのですがすべて枯れてしまいました。
なので株数は前回記事の時と全く変わっていません。
生き残った株はそこそこ大きくなりました。

一応パッと見にもレタスとわかるレベルにはなりました。
大きさはマチマチです。
トウ立ちしているみたいな感じに上に伸びてしまっている株もありました。
ということで収穫しました。

一番大きいのを2株だけにしました。
そこそこ立派なレタスには見えますかね。
サラダにして食べてみました。
まぁ普通にレタスだなという感じでしたが少し硬いかなとも思いました。
土の状態がまだまだなんだと思います。
発芽率の低さや発芽後の生長の遅さが足を引っ張っている感じですね。
スタートダッシュがうまくできないのは他の野菜も同様でして、
特に春蒔き夏蒔きが難しいところなんです。
庭で育苗というのも試しましたがうちの環境ではあまり芳しくありませんでしたし、
何よりも自然農法の作法に反します。
まだまだ私の腕が未熟なんでしょうね・・・
最後におまけです。

これ何だかわかりますでしょうか?
レタスの株の周りに大きくなり過ぎたきゅうりを置いていました。
それが腐敗して中のタネが土に付着して発芽したんです。
これだけではなくてあちこちでたくさん発芽しまくっているんです。
ちゃんと埋めて種蒔きしても全く発芽しないことが結構あるのに、
地面に落ちただけのタネがことごとく発芽するとか、
やはり自然の力は偉大なんですね。



