やはりゴボウは一筋縄では行かないようでして、
これまで何度やってもあまりうまくできていません。
それでも何とかできそうな品種を見つけたと思ったのですが・・・
とりあえず、ゴボウの様子です。
手前の2ヶ所は昨年の秋に種蒔きしています。
本来は秋の終わりから冬にかけてが収穫期なのですが、
葉っぱが小さいまま冬になったら地上部が枯れてしまいました。
春になったらまた生えてきました。
次の種蒔きの時期になってようやく収穫できそうな葉っぱの大きさになりました。
奥の2ヶ所は今月の上旬に種蒔きしています。
右の大きい方はこんな感じです。
これで1株ではありません。
4株あります。
これだけわさわさと大きな葉っぱであれば収穫サイズになっているだろうと思うのですが、
どうなっているのかは掘り出してみないことには予測すらできないのが困りますね。
左の小さい方はこんな感じです。
2株あります。
こちらは春になってもなかなか葉っぱが復活して来なくてもうダメかと思っていました。
そしてまだ全然小さいです。
でも収穫期はとっくに過ぎていますので・・・
思い切ってどちらも収穫してみました。
右端の2本はそこそこの太さと長さになっていました。
このゴボウはじょうできごぼうという短形の品種なのでこのくらいだと思われます。
ただまぁ左のは全然細くてミミズ程度しかありません。
これは秋までそのままにしておくべきでしたでしょうか?
でも一昨年にそうしておいたら失敗しましたので・・・
やはり基本的にはタネの袋に書いてある通りの適期にできなければダメなのでしょうね。
うちの畑のような強烈な粘土質の土では難しいのかもしれません。
これら全てつい先日に食べています。
柔らかくて食べやすい感じでしたがゴボウの風味は弱めでした。
土を柔らかくするための土作りは施した上での栽培なので、
それなりの効果はあったとは思いますが、
それでも簡単にスッと引っこ抜けるような感じでは無かったので、
やはりまだまだな状態なのでしょう。
でも何度でも挑戦あるのみです。



