梅雨入りしてしまいました。
これからしばらく雨が続いて作業が捗らなくなります。
でも何とか果樹ゾーンの草刈りと施肥は終わらせたので多少の余裕はあります。
そんな中、草刈りの最中にこんなものを発見しました。
とりあえず、デコポンの株下の様子です。
この場所の草刈りに着手してすぐの状態です。
左手前に雑草とは違う何かがあるのがわかりますでしょうか?
それがこれです。
きゅうりが生えていました。
当然こんな場所に意図して種蒔きはしていません。
でもすぐになぜこうなったのかはわかりました。
昨年にこのすぐ横のスペースできゅうりを栽培しました。
その時に収穫が遅れて巨大化して黄色っぽくなってしまったオバケきゅうりをデコポンの株の周囲に置いたのです。
それが腐敗してタネが落ちて昨年の秋にもかなり発芽していました。
その時には発芽せずに越冬したタネが春になって発芽したようです。
と言うことでこうしました。
今年はこちらの畑ではきゅうりの栽培はしないつもりだったのですが、
こんないかにも自然農法らしいことになってしまっては栽培しないわけにもいかんでしょう!
急遽このスペースの草刈りをして植え替えました。
昨年とほぼ同じ位置なので連作になってしまいます。
きゅうりは連作を嫌う作物ですがそれでも可能のなのが自然農法なので強行します。
この後、デコポンの周囲の草を刈って行ったらまたさらに2株きゅうりを見つけました。
それに関しては植え替えた株のスペアとしてそのままにしてあります。
植え替えて数日で案の定ウリハムシが襲撃してきました。
そして右側の株が枯れかけていてヤバい状態です。
早くもスペアと入れ替えることになるかもしれません。
とにかくまぁいきなりきゅうりの栽培がスタートしました。