2023年07月30日

奥武蔵地這胡瓜を収穫しました

今年はきゅうりの栽培は新たな畑でするので自然農法の畑ではしないつもりだったのですが、
こぼれタネから発芽したのでなし崩し的に栽培が始まってしまいました。
どうなることやらと思っていたのですが何とか収穫にこぎ着けました。
とりあえず、きゅうりの様子です。

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栽培初期はウリハムシにやられてボロボロになって枯れかけていたのですが、
何とかそこから復活してきて生長軌道に乗ったらあっという間に伸びて行きました。
これぞ自然農法野菜の生命力でしょうか?

たくさん花が咲いています。

IMG_5893.JPG

小指の先ほどの小さいのが雨が降ると一気に肥大化するのが凄いですよね。
なので数日畑に行かなかっただけでいつの間にか巨大化していたりするわけで・・・

IMG_5894.JPG

この写真ではもうひとつ伝わらないと思いますが結構大きいです。
お化けきゅうりというほどではありませんが収穫タイミングとしては若干遅めですね。
これくらいになってしまうと中のタネも大きくなっているんです。

と言うことで収穫しました。

IMG_5896.JPG

今回は先ほどの1本だけです。
奥に写っているのは新たな畑で収穫したトマトときゅうりです。
そちらも地這いきゅうりなのですが色が濃いですね。
味は大差無いと思いました。

この撮影をしたのは7月の中旬でしてもう何度も収穫して食べています。
両方の畑で2株ずつ栽培しているので油断していると大量になってしまいます。
食べ切れないのであまり大きくならないうちに収穫するようにしています。
それでも見落としてしまったのが巨大化してたりするのですが・・・
とにかくまぁきゅうりを食べまくりの毎日です。

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posted by ひ辻 at 04:58| Comment(0) | TrackBack(0) | きゅうり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月23日

桃を収穫したのですが・・・

もうすっかり梅雨が明けまして夏真っ盛りですね。
猛暑の中でも毎日どれかの畑に行っています。

そんな中、桃の収穫をしました。
とりあえず桃の様子です。

IMG_5857.JPG

冬にかなりバッサリと剪定しているのですが、
それでも春になったら新芽が出てきてグングン伸びました。
剪定の時にしっかりと摘蕾もしたのですが、
それでも春になったら大量に花が咲きまして大量に実がなりました。
植えてからもう14・5年になりますが生命力が強いですね。

今の写真の右下に実が落ちているのが見えると思いますが、
それがこれです。

IMG_5859.JPG

虫にやられてしまいました・・・
カナブンとかが湧きまくっているんです。
袋掛けをしてあっても隙間から入り込んでくるのでどうしようもありません。
この撮影をする何日も前からいくつも落ちていまして、
既に何度も食べています。
皮がピンク色になっている部分は甘くておいしいのですが、
まだ全体的には熟していないので硬くて青臭い部分の方が多いです。

何とか無傷に見える実はこんな感じです。

IMG_5860.JPG

色づいてきてはいますがまだ青い部分が多いです。
これは熟してから収穫するはずだったのですが・・・

一見無傷に見えていても実際はそうではありません。

IMG_5861.JPG

木と繋がっている尻の部分に虫が入り込んでいるみたいでして、
ほとんどの実がこんな状態になってしまっていました。
ニームオイルや木酢液等をかけたりしているのですが、
それほどの効果は期待できないみたいです・・・

ということで収穫しました。

IMG_5862.JPG

酷い有様ですね・・・
痛んできているのをとりあえず全て収穫しました。
これを撮影したのは今月の初旬でして、
もう何度か収穫して食べています。
痛んでいる部分がこれ以上にならないように冷蔵庫に入れておいたのですが、
それだと青い部分がなかなか熟してくれません。
かと言って常温だとどんどん腐敗して行くでしょうし・・・
何とか食べれなくはありませんでしたがあまりおいしくもありませんでした・・・

そしてどうにか樹上完熟をと木に残しておいた実の収穫時期を伺っていたのですが、
今月の中旬くらいに全て盗まれてしまいました・・・
食べ散らかした跡もなくきれいに枝から切り取ってあったので鳥や獣ではないのは明白です。
鳥や獣除けにネットをかけておいたのですが外されていました。
これは毛無し猿の仕業で間違いありません。
私は土日は畑に行かないのでそこを狙われたようです。
一体どんな醜い顔をしたクズがどんな醜い表情をしてぬけぬけと食卓に盗んだ桃を出しているのやら・・・
想像を絶しますわ。
何年か前に柿をごっそりと盗まれて警察に相談に行ったこともあるのですが、
たかが家庭菜園レベルのことでは何をどうこうしてくれるわけも無く・・・
こうなったら自力で現場を押さえて駆除してやるしか無いのかもしれません。
もう本当に今度という今度は容赦しないぞ!!!!!!!!!!

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posted by ひ辻 at 06:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月13日

ジャンボニンニクの収穫をしました

ここ数日、晴れてたはずなのに急に曇ったと思ったらいきなり豪雨とか頻発してますね。
梅雨の最後っ屁でしょうか?
今日も畑に行く直前に雨が降ったのですがすぐに止んだので、
とりあえず畑に行ってみたのですが数十分でまた雨が・・・
今帰ってきたばかりでして作業をするはずだった時間を使って記事を入力しています。

そんな中、ジャンボニンニクを収穫しました。
とりあえずジャンボニンニクの様子です。

IMG_5822.JPG

雑草で見辛いですがタネを埋めたのが5株に、
ムカゴから数年かけて大きくなったのが3株あります。
昨年収穫した中から大きい順にタネに採用して埋めているのですが、
ムカゴからの方が地上部は大きく生長していました。

その中のひとつはこんな感じです。

IMG_5823.JPG

だいぶ枯れ込んでいます。
この撮影をしたのは6月の末頃でして、
一応収穫期間内ではあるのですが例年だと7月を過ぎてからが多いので、
今年は少し早めの収穫となりました。

ということで収穫しました。

IMG_5824.JPG

左から5つがタネを埋めた株で、
右から3つがムカゴからです。
地上部の大きさの通りになりました。
久々にいかにもジャンボらしい大きさになりました。
これは来シーズンに向けて有望なタネ候補です。

ムカゴからだと何年もかかるので効率的ではありませんが、
この結果からするとそれくらいの時間をかけるなりの意義はありそうです。
ムカゴ専用のスペースを用意して、
そこでさらに選抜するのもありかもしれません。
ニンニクはうちの畑では数少ない順調に行っている作物なので、
更なるレベルアップを目指して行きます。

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posted by ひ辻 at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ニンニク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月02日

実は新たな畑が既に始まっています

私はこれまで10年以上に渡って畑をやってきました。
それはうちの先祖代々から受け継がれてきた土地でして、
にも関わらず長年放置していたので私が趣味で使うことにしたわけです。
でも実はと言いますか何度もこのブログでも言及はしてきてはいるのですが、
他にも畑として使っていると言いますか使っていた土地があります。
そちらは長年うちの親がやっていましたが、
ここ数年は実質放置状態になっていました。
そして今まで私が使っていた土地もその土地もどちらも私が相続しました。
私の名義になったので当然固定資産税は私が払うことになります。
にも関わらずただ放置しているだけという・・・
もったいないのでそちらも使うことにしました。
とは申しましてもこれまでやってきた畑ですら手一杯なわけでして・・・
なのでとりあえず今年はテスト栽培ということで見切り発車をしました。

凄まじく前置きが長くなりましたがとりあえず畑の様子です。

IMG_5814.JPG

住宅街の一角にあります。
白い車は私の車ではありません。
今ちょうど左隣が家を建設中でしてそちらの作業員の方がとめています。
車や材料や足場を置かせて欲しいと頼まれまして、
ちょっと前までは大きな階段が組まれて左端に置いてありました。
除草剤で雑草をほぼほぼすべて枯らしたのですがまた段々と蔓延ってきました。

土地の入り口左にはこれが植えてあります。

IMG_5815.JPG

これ何だかわかりますでしょうか?
柑橘なのはすぐにわかるとは思いますが。
こちらの畑にもうちの親が何本も果樹を植えているのですが、
残っているのはこの柚子だけです。
食用に使うことはほとんど無くて風呂に浮かべています。
長年収穫だけしてきた状態でして剪定をほとんどしてきていませんでした。
棘があるのに枝がゴチャゴチャで収穫がし辛いですし、
実がなり過ぎるので今年の冬に思い切ってバッサリと剪定しました。
でもまたすぐに巨大化が始まっている感じがします。
また来年にバッサリ剪定せねば。

そして今年の春に私が植えた野菜はこれです。

IMG_5816.JPG

これは見たまんま手前がキュウリで奥がスイカです。
私の自然農法の畑では決して使いませんが、
こちらの畑では あ え て 苗を買ってきて植えました。
テスト栽培なのでこれまでやっていないことを試してみたかったというのもありますし、
ただ単にこの方が楽というのもあります。
とは言え、苗なら簡単に楽チンで行けると思っていたのですが、
植えた途端にウリハムシが襲撃してきまして大ダメージを負ってしまいました・・・
なので実は再び苗を買ってきて横にスペアーとして植えています。
スイカは最初に植えたのがなんとか持ち直したのですが、
後から植えたのが枯れてしまいました。
キュウリは最初に植えた苗は枯れてしまいまして、
後から植えた地這いの品種が生き残りました。
仕立てるか地這いかは栽培法だけのことで品種はどれもいいはずなのですが、
どうやら地這いでは無い品種は上へ上へ伸びたがるようでして、
捕まるところが無いと段々と枯れていくようです。

この撮影をする数日前にキュウリに実がなっているのを発見しまして、
その時はまだ小指サイズだったのですが、
雨が続いてこの日やっと晴れたので行ってみるとこんなことになっていました。

IMG_5817.JPG

たったの数日でこんなに大きくなってしまいました。
これ以外に後2本あるのですがもっと大きいんです。
お化けキュウリになりかけみたいな状態でして収穫のタイミングとしては遅いです。
これが雨が続いて畑に行けない間の怖さなんですよね・・・

スイカにも実がなりました。

IMG_5818.JPG

こちらも数日前まではビー玉サイズだったのですが、
キュウリ同様に雨で水を吸うと一気に大きくなりますね。
でもこれは収穫サイズまではまだまだです。
この撮影をしてから数日後にはさらに実がなっていまして、
この1株だけなので何個ならすか迷っています。
小玉品種なので3つか4つくらいは行けますかね?
まぁその辺は成り行き任せということで。

これら以外にも植えています。

IMG_5819.JPG

これも見たまんまのトマトです。
右側が大玉の赤トマトでして左側がミニの黄色トマトです。
土を見ていてお気づきかどうかわかりませんが、
この土地の土は砂地です。
なので非常に水捌けが良いのです。
逆に言いますと水持ちが悪いとも言えますが。
自然農法の畑の粘土質の土地と真逆なんです。
なのでトマトには合うのでは無いかと考えました。

そして実際にその通りになりました。

IMG_5820.JPG

ちゃんと赤く熟しています。
粘土質の土地だとなかなか赤くならない上に雨が降るとすぐに裂果してしまいました。
こちらの砂地だとそうなりません。
この赤い実はカタツムリに半分食べられてしまっていますが、
数日前に仕事帰りの深夜に様子を見に行った時に1個初収穫しています。
甘みがあって程よい酸味でとてもおいしかったです。

もう1本はこんな感じです。

IMG_5821.JPG

こちらもだんだんと熟したのが出てきています。
こちらも既に1個だけ収穫して食べているのですが、
酸味が少なくてマイルドな味わいでおいしかったです。
粘土質でミニトマトを栽培した時は冬まで実が青いままでした。
水捌けが良いとここまで違うんですね。

そんなこんなでただでさえ手が回らない状態なのに庭でもいろいろ栽培していて、
さらに新たに畑を始めしまって一体これからどうなってしまうのやら・・・
もはや想像を絶する事態になってしまっています。
でもこちらの畑は肥料は普通に与えていますし、
住宅街なので自然農法の畑と比べれば虫が少ないです。
なので何とかなるかなぁ...と。
とにかくまぁ新たに畑を始めたということでございます。

ちなみにこちらの畑は自然農法がテーマではありませんので、
それぞれの野菜について細かく記事にはしません。
この畑をネタにするかどうかかなり迷ったのですが、
粘土質と砂地やタネからと苗からや無肥料と有肥料などの比較には意義があるのではと考えまして、
ざっくりと記事にしてみることにしました。

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posted by ひ辻 at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 有機農法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする