つい先日まで猛暑だったというのに、
10月に入った途端に一気に秋になってしまいました。
いきなり気温が5℃以上も下がったので体が対応し切れず、
本来なら最も過ごしやすい気温のはずなのに寒くて仕方がありません・・・
そんな中と言いますか撮影をしたのは9月初旬なのですが、
日南の姫の摘果を兼ねた収穫をしました。
とりあえず、日南の姫の様子です。
まだ木が小さいのにここまで全く摘果をしませんでした。
なので実がなりすぎて枝が垂れ下がってしまいました。
大雨後の強風で倒れかけてしまったので支柱で支えています。
実が小さい間は大したことないように見えるんですよ。
でもそれが大きくなってくると・・・
枝の先端が地面に到達してしまっています。
木がもの凄く苦しそうですよね・・・
なので摘果しました。
他のと比べて小さいのや形がイマイチのや肌荒れしているのを選びました。
30個くらいあります。
これでも全体の3分の1くらいでしょうか。
まぁこのくらい取れば何とかなるかなと思ったのですが・・・
少しはマシになっているんですが、
でもやっぱり苦しそうなのは変わっていませんね・・・
この時に収穫したのはもうすでに全部食べています。
この品種は8月の下旬には食べれるという超極早生なんです。
まだ皮の色は青いですし酸味も少しありますが何とか食べれるレベルではありました。
こんな色したみかんは店でも見かけますし食べたこともありますが、
あれとだいたい似たような感じでした。
と、これで今回の記事は終わるはずだったのですが、
撮影してからなかなか記事にできない間に再び摘果をしましたので今回まとめて記事にします。
と言うことでこれが今現在の日南の姫の様子です。
だいぶ色づいてきました。
そして実がさらに大きくなったのでまたさらに木が苦しそうな状態に・・・
これはヤバいと思いましてさらに摘果を兼ねた収穫をしました。
この時も他のと比べて小さいの選びました。
それでももはや温州みかんとしては十分な大きさです。
それが15個くらいです。
そして木にはまだ20個以上は残っています。
これを今食べているのですがもうかなり甘くなっていました。
でもまだMAXでは無い感じがします。
木の生長を考えたらとっとと全部取ってしまった方がいいのでしょうけれど、
収穫時期を遅くすればするほどに究極的な甘さになって行くらしく、
せっかくここまで来たので最も味の乗った状態のをどうしても食べてみたいのです。
今後も様子を見ながら毎月少しずつ摘果をして味を確認して行こうと思っています。