甘夏は寒波に当てると袋からエグ味の成分が溶け出すのでそれまでに収穫するらしく、
ここ何年かは年末に収穫してきました。
でもこの冬は異常な暖冬なので様子見をしていたら年が明けてしまいました。
年明けからは本格的な寒波がやってきたので収穫することにしました。
とりあえず、甘夏の様子です。
5つほど落ちてしまいました。
これが収穫せよとの合図かなと捉えました。
昨シーズンに大量に実をならせてしまったからか今シーズンは実が少ないです。
完全な隔年結果ですね。
ちゃんと摘果したつもりでも色づいてみないとならせ過ぎに気がつけません。
今シーズンは摘果するほど花も咲きませんでした。
と言うことで収穫しました。
たったの12個です・・・
多い時は100個を超えるのですがそれがダメなんですよね。
でも数が少ない分、大きめのが多いです。
特に左端のはこれまでで最大のサイズかもしれません。
毎年貰い手に苦労していましたが今年はあげるほど数がありません。
しばらく追熟してから春までにぼちぼち食べていきます。
今は落葉樹の剪定をしています。
切るのは既に終わっていまして摘蕾をしているところです。
例年だと2月からやっていましたが、
いつも予定よりも遅くなってしまうので先行してやっています。
このペースで行ければ春の種蒔き時期の作業がかなりスムーズになるはずです。
とにかく毎日を全力でやり切ります!
2024年01月30日
2024年01月21日
新たな果樹を植えました
大変遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
正月も休みも元日以外は連日畑に行っていました。
そしてやっと果樹を植え終わりました。
まずは新たに植えた果樹の様子です。
昨年末の記事でも触れましたが、
あれからさらに雑草等を埋め込みましてかなり膨れ上がっています。
どんなもの凄い量を仕込んでも草や葉っぱなんてすぐに土に還ってしまいます。
その時に土がフカフカになってくれればいいのですが、
なかなかそう簡単には行かないのが粘土質の厄介なところです。
でもまぁ果樹は地盤がしっかりとしている方が安定するわけですが、
それでも粘土質というのは雨が降ると途端にユルユルになってしまうのでタチが悪いのです。
何を植えたのかわかりますでしょうか?
こんな感じの葉っぱでこの時期に青々としているということは柑橘以外にありえませんよね。
この場所には昨年までオレンジが植えてあったので今回もまたオレンジにしました。
なるべく早くに収穫まで行きたいので値段は高いのですが3年生の苗にしました。
と言うことで今回植えたのはこれです。
クレメンティンです。
正式にはクレメンティナドヌーレスと言うそうです。
この印字は間違っていますね。
クレメンティンはタネが多いらしいのですが、
いろいろあるクレメンティンの中でもタネ無しの品種のようです。
オレンジとしてはヨーロッパではこちらの方が一般的なんだとか。
長年ブラッドオレンジを栽培してきたのでまた同じものをとも考えたのですが、
やはりどうせなら違うものを試してみたいと思いましてこれにしました。
おそらく今年にはもう花を咲かせようとすると思うのですが、
木の生長のためにはすべて摘蕾してしまった方がいいでしょうね。
果実を味わうのは来年まで我慢します。
果樹を植え終わってからは竹を切ったりしていました。
そしてこれから冬の間は果樹の剪定と施肥の作業を行います。
それ以外にも土作りやゴミ拾いなどなどやるべきことが山積みですが、
とにかくひとつひとつ片付けて行くしかありません。
思いっきりやり切るだけです。
それでは今年もよろしくお願い申し上げます。
正月も休みも元日以外は連日畑に行っていました。
そしてやっと果樹を植え終わりました。
まずは新たに植えた果樹の様子です。
昨年末の記事でも触れましたが、
あれからさらに雑草等を埋め込みましてかなり膨れ上がっています。
どんなもの凄い量を仕込んでも草や葉っぱなんてすぐに土に還ってしまいます。
その時に土がフカフカになってくれればいいのですが、
なかなかそう簡単には行かないのが粘土質の厄介なところです。
でもまぁ果樹は地盤がしっかりとしている方が安定するわけですが、
それでも粘土質というのは雨が降ると途端にユルユルになってしまうのでタチが悪いのです。
何を植えたのかわかりますでしょうか?
こんな感じの葉っぱでこの時期に青々としているということは柑橘以外にありえませんよね。
この場所には昨年までオレンジが植えてあったので今回もまたオレンジにしました。
なるべく早くに収穫まで行きたいので値段は高いのですが3年生の苗にしました。
と言うことで今回植えたのはこれです。
クレメンティンです。
正式にはクレメンティナドヌーレスと言うそうです。
この印字は間違っていますね。
クレメンティンはタネが多いらしいのですが、
いろいろあるクレメンティンの中でもタネ無しの品種のようです。
オレンジとしてはヨーロッパではこちらの方が一般的なんだとか。
長年ブラッドオレンジを栽培してきたのでまた同じものをとも考えたのですが、
やはりどうせなら違うものを試してみたいと思いましてこれにしました。
おそらく今年にはもう花を咲かせようとすると思うのですが、
木の生長のためにはすべて摘蕾してしまった方がいいでしょうね。
果実を味わうのは来年まで我慢します。
果樹を植え終わってからは竹を切ったりしていました。
そしてこれから冬の間は果樹の剪定と施肥の作業を行います。
それ以外にも土作りやゴミ拾いなどなどやるべきことが山積みですが、
とにかくひとつひとつ片付けて行くしかありません。
思いっきりやり切るだけです。
それでは今年もよろしくお願い申し上げます。