自然農法畑は農地なので安いのですが、
有機農法畑は宅地なので高いです。
収穫にシビアになってきている理由のかなりのウエートを占めています。
頑張らねば。
では前編からの続きです。
次はほうれん草です。
これは昨年の今頃から初夏にかけて種蒔きしたのですが、
発芽はしたもののそこからの生長が遅くてと言いますか、
ほとんど生長しないまま収穫期をとうに過ぎて冬になってしまいました・・・
もうダメだろうとあきらめて他の作物をこの場所で栽培するつもりだったのですが、
春になって気温の上昇とともに生長が始まりました。
これまでの自然農法畑のパターンだともうすぐとう立ちしてくるのですが、
こちらの畑ではどうなるのやら・・・
とりあえず収穫サイズになるまではこのままにしておきます。
次は空豆です。
5・6株くらいは何とか発芽しまして冬の間も少しづつ生長していたのですが、
やはり水持ちの悪さからなのか次々に枯れて行きまして2株だけになってしまいました。
この撮影のちょっと前くらいに手前右の1株だけになってしまいました・・・
一応花は咲きましたので少しくらいは鞘が出てくるはずです。
とっとと次の作物に使うべく奥の4ヶ所にはかなり以前に買ったナスのタネを蒔いたのですが発芽しませんでした。
せっかく土作りの作業もしてある場所なのでこれから苗を買ってきていろいろ植える予定です。
次は大根です。
こちらはまだ発芽したばかりです。
今はもう少し大きくなっていますがまだまだ小さいです。
やはり4月だと昼は暑くても夜が寒いので生長が遅いです。
16株を栽培予定ですが4株分だけ種蒔きしました。
左から2番目は発芽はしたものの鳥か虫にやられて枯れてしまったので蒔き直してあります。
つい先日にもう4株分の種蒔きをしました。
こちらも収穫期をずらす工夫をしております。
こちらの畑でもちゃんと収穫までは行けているのですがどうにも細いのです。
なのでこまめに追肥することで太らせれるかのチャレンジをして行きます。
次は人参です。
こちらも大根と同じ日に種蒔きする予定だったのですが、
しようとしたらもう既にこの状態でした。
どうやら昨年の秋に蒔いたタネの一部が発芽せずに残っていて春になって発芽したようなのです。
どう見ても人参の葉っぱに見えるのですが、
もしも違ったら無意味なので1本抜いて確認してみました。
やはり人参でした。
なので種蒔きは中止しましてこれを育てることにしました。
こちらも昨年はフィンガーキャロットレベルにしか太らなかったので、
大根同様に追肥をこまめに行う予定です。
だいぶ体調は回復してきているのですが、
果樹周りの雑草を抜いていたら首と背中が痛くなってしまいました。
一難去ってまた一難という感じです・・・
畑の作業をしていれば多少の筋肉痛は避けようが無いのですが、
年齢とともに回復まで時間がかかるようになってきているのが困ったところです。
多少のお金をかけてでももっと効率よく作業ができるような道具を導入した方がいいのかなぁ・・・



