ひまわりの場所までは種蒔きの時期に間に合わず、
地下茎がそのままの状態で種蒔きをしました。
だからなのか、その後現れたモグラのせいなのか、ハダニの影響なのか、
様々な要因によってうまく生育しませんでした。
ただひまわりを栽培した最大の理由は美観のためではなくて、
実はこれも土作りの一環なのです。
土壌の改良に効果があるそうなので空いたスペースをひまわりで埋めようとしました。
これは来年以降も続けていこうと思っています。
そして収穫したひまわりの種ですが、
これが見た目ほどは種がありませんでした。
びっしりと種らしき粒がついているのですが、
中身の入っていないスカスカのものがほとんどなのです。
中身が詰まっているのは全体の10分の1もないくらいです。
まぁそのお陰で種を取り出す作業は楽に済みましたが...
うちのが生育不良だからこんな感じなのでしょうか?
それともひまわりってこういうものなのでしょうか?
子供の頃に庭でひまわりを栽培したことくらいあると思うのですが、
昔のことなので忘れてしまってます。
そしてこれが観賞用のひまわりの種です。
黒くて小さい粒です。
まぁ来年分としてはこのくらいの量で十分でしょう。
そしてこれが食用ひまわりの種です。
いわゆるひまわりの種の姿形ですね。
これの倍くらいは収穫しているのですが半分はもう既に食べてしまってます。
塩水というかポットのお湯に塩を入れて種を数時間浸して、
キッチンペーパーで水気を取った後に電子レンジで熱しました。
肝心のお味の方はと言いますと...案外イケます。
ちゃんと香ばしいような味がしておいしいです。
ただ中の実が小さいので食べごたえがありませんし、
そんな小さな実のためにいちいち殻を割って取り出すのが面倒くさいです。
でも何かクセになる味なので来年も栽培しちゃうでしょうね。
【関連する記事】
ちょっと興味はあったのですが、周りで育ててる人がいないので、栽培を躊躇していました。
私も、来年あたり、育ててみよう!
でも想像していたのよりはちゃんと味がしてました。
ぜひ育ててみてください。