梅雨入りしたことで水分が豊富だからか生長のスピードが急速に上がったようです。
その分、雑草も伸びまくってしまってますが...
一昨年の年末に植えた果樹3種類もそれぞれ生長しています。
まずは6月21日の柿の様子です。
葉っぱが青々していていい感じです。
でもところどころ葉っぱが痛んでいる部分もあります。
あまり害虫や病気について詳しくないのでどう対処すればいいのかわかりません。
その辺は自然任せにしておくのが今取り組んでいるやり方な訳ですが...
そして2年目でついに待望のものが...
実がなりました。
まだ小さくて青いです。
結構たくさん花が咲いていたので実も最初はたくさん付きました。
でも自然落果していって結構減ってしまいました。
でも木の大きさからすればまだ多いくらいかもしれません。
適切に摘果して大きな実にしたいと思います。
となりにヘタムシにやられまくってきた老木の柿があるので、
こちらもヘタムシにやられないかどうしても心配でした。
なので本当は使いたくないのですが今年もスミチオン乳剤を使ってしまいました。
農薬は使わないポリシーなのですがヘタムシだけは自然任せではどうにもならないので致し方ないところです。
そして次は桃です。
雑草が茂りまくっていて見辛いですね。
昨年は早くも1年目から実をつけたのですが木の生長を考えてすべて摘果しました。
今年は少しくらいなら収穫するつもりだったのですが、
何と今年は花が咲きませんでした。
多少は咲いていたのかもしれませんが、
異常気象で春に低温が続いてもの凄く風の強い日があったりで、
全く実がなりませんでした。
ちょっとショックであります...
最後はイチジクです。
これはグングン生長していましてかなり大きくなってきました。
でもうまく根付いていないようで木が傾いてしまってます。
株元の周囲を掘ってみると竹の地下茎がイチジクの根っこの下に入り込んでしまっているようです。
竹って本当に厄介ですね。
果物の周囲も竹の地下茎の掘り起こしをしなければならないようです。
そんな状態でもイチジクは強いのでちゃんと実もなりました。
もう1ヶ月くらいすれば収穫できそうですね。
夏に収穫できそうな実は数個しか無くて少ないです。
秋に収穫できそうな小さい実はたくさん付いています。
私が植えた果物の最初の収穫になりそうです。
自然任せのやり方とは言っても果樹にはいろんな虫が葉っぱを齧りに来たりと、
何も手を出さないわけにはいかない状況が多々あります。
今年もたくさん虫を駆除しました。
自然と調和しようという理想ときれいごとだけではやっていけない現実と、
それぞれふまえた上でこれからも一歩一歩進んで行きます。



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