2011年02月17日

畝の方角 後編

畝の方角についてネットで検索してみるといろいろと出てきます。
さまざまな意見があるのですが畝というのは基本的には南北方向に作るものだそうです。
その方が日光がまんべんなく当たるんだそうです。
逆に東西方向だと南側の畝ばかりに日が当たって北側の成長が遅くなるんだそうです。
そんなこと何も考えずに南北方向にしましたがどうやら正解を引いていたようです。

ではなぜ隣の農家は東西方向にしているのでしょうか?
それもそのはず農道が南北方向なので畝は東西方向の方が作業効率がいいからです。
それに南側の畝に背丈の低い作物を北側に高い作物を配置することで日当たりの問題も解消されます。
要するにその土地の状況に合わせて畝の方角を決めるわけです。
プロならではの畝だったわけですね。
うちも作業効率を考えれば東西の方がいいのかもしれませんが、
すでに南北で開墾してしまっているのでこのままの方角で行きます。

東西2011.2.15.JPG

写真の奥が西で背面が東です。
ちょうど農道からうちの畑を撮影しました。
野菜栽培に使う予定の範囲の中で開墾してあるスペースはまだまだ僅かです。
これからまた竹の地下茎を掘り起こし石やゴミを取り除き開墾を進めて行きます。
あと何年かかるのか見当もつきません。
でもこれだけの範囲を全て開墾すればもっともっといろんな野菜を本格的に栽培できるようになります。

来月から種蒔きが始まります。
それまでに少しでも広いスペースを確保するべくさらに開墾を続けていきます。

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posted by ひ辻 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 開墾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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