できれば除草剤は使いたくないけれども未開墾の場所なら...
なんて誘惑にかられています。
そんな中、大根が大きくなってきました。
それではこれが今日の時無し大根です。
葉っぱが青虫に齧られまくってしまってずいぶんとやられてしまっています。
何度駆除してもすぐにまた湧いてきます。
おそらくモンシロチョウの幼虫だと思います。
でもまぁ自然農法ではこの程度は致し方ないところではあります。
本来はタネを蒔いて芽が出て生長して収穫まで行くまでの過程を記事にするのがコンセプトとしてブログをやっているのですが、
作業が忙しくて写真を撮っている余裕すらなかなかありません。
なのでいきなり収穫ということになってしまいました。
でもまだ生長途中の大根もあります。
実はこれ最初の写真の大根と種蒔きしたのは同じ日なんです。
2粒ずつ種蒔きして2つとも発芽したんです。
となると片方を間引かなくてはならないわけです。
そこで引っこ抜いた苗を隣に植えてみました。
翌日には葉っぱがしおれてしまったんですが、
そこから1週間くらいかけて徐々に復活してきました。
左右でかなり生長に差が出てしまってます。
一度引っこ抜いた大根が植え直してどこまで生長するのかのチャレンジです。
ということで収穫しました。
白首大根は下へ下へと伸びるはずなんですが、
やはり土が硬いからか半分は上に伸びてしまってます。
不耕起が原則の自然農法ならではの大根の生長の仕方です。
とはいえ、もっと柔らかい土になるように土作りを急がねばなりませんね。
早速夕食のおかずに大根おろしにしてみました。
あまり水気が少なくて味もイマイチでした。
辛味はあるのですがみずみずしさが足りませんでした。
土作りを進めて行っていつか必ず極上の大根を栽培してみせます。
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