ナスの収穫をした後にだだちゃ豆の収穫もしました。
それではこれがだだちゃ豆の様子です。
すべての株にたくさん房がぶら下がって実が膨らんできました。
タネを蒔き直した他よりも小さい株は小さいままでした。
発芽のタイミングがかなり遅れても成熟するタイミングはほぼ同じのようです。
時間差で収穫できることを期待していたんですが、
どうやら豆に関してはそういうわけにもいかないようです。
大きい株はこんな感じです。
鈴なりに房がついています。
でもよく見ると穴のようなものが...
虫にかなり侵食されてしまっているようです。
試しに剥いてみると案の定芋虫が入っていました。
バッタが葉っぱを食べにきているのは知っていたのですが、
何だかよくわからない虫が房に卵を産み付けているのをこの時発見しました。
こちらも収穫のタイミングが遅れてしまったのでしょうか?
でも丹波の黒豆の時はこんなことは無かったのですが...
小さい株はこんな感じです。
この大きさで実がなり始めました。
やはり房の数は少ないです。
でも虫にはあまりやられていません。
とりあえず大きい株の房を収穫していきました。
家族で食べる程度を収穫してみました。
これを茹でで食べてみたんですが...
穴の開いている部分の豆には99%の確立で幼虫がいました。
なのでいきなり口に入れられないので確認しながら食べなければなりません。
結局半分くらいしか食べれませんでした...
とは言え、さすがは日本一おいしいと言われるだだちゃ豆だけのことはありまして、
味自体は濃くて独特の風味があってとてもおいしかったです。
今日は株ごと収穫してきまして穴の開いていない房を選別しました。
やはり半分くらいしか残りません。
しかも丸々と太った房ばかりがやられているのです。
農薬を一切使わないやり方なので多少はこういうのも覚悟はしているのですが、
あまりにもやられ過ぎていますね。
今年はいろいろと栽培しているので監視の目が緩かったのだと思います。
もっと早くに気がついて何か手を打つべきでした。
今年は雑草が生い茂っている中で栽培するつもりだったのですが、
どうしてもある程度生えてくると刈らずにいられなくなります。
雑草まみれの中なら虫の攻撃が分散したのではないかと考えたりしています。
まだまだ修行が足りませんな。
2011年08月27日
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