開墾の作業が全然進んでいません。
予定を大幅に遅れてしまっていて焦りつつも何もできていません。
何しろこの有様なんです。

毎年のことなんですが雑草の生長スピードに私の作業スピードが追いつかないんです。
真夏の炎天下では短時間しか作業できませんしスピードも鈍ります。
秋になってからも雨が続いたり種蒔きに収穫といろいろあって手がつけれませんでした。
そうこうしている間にこれも大きくなってきていました。

この赤紫の植物が何なのかわかりますでしょうか?
実は今年の春に雑草の記事を書いた時に既に紹介しています。
あの時はまだ小さかったのですがここまで大きくなりました。
うちの畑はシソが自生しています。
青シソも赤シソも両方ともです。
この赤シソは未開墾の場所に生えてきたのでそのままにしていました。
こんなにも大きくなるんですね。

小さい花が咲いています。
花が咲くまで大きくなると葉っぱから赤い色素が抜けていくんですね。
このままにしておくとタネが大量に飛び散って、
この周辺が赤シソだらけになりかねませんね。
畑が竹林と化してしまう前はうちの親が野菜や果樹を栽培していました。
その頃にシソを栽培したことは無いんだそうです。
なので風に乗って飛んできたのか鳥の糞にでも入っていたのか、
まさしく自然に生えてきたものなのです。
雑草がどんどん育ってしまってタネをたくさん撒き散らして、
来年もまた大量に生えてくると思うと気が遠くなりそうです。
でもまぁ自然農法にとっては雑草は土の貴重な栄養源なので、
これでいいんだということにしておきます。



【関連する記事】
うちはシソを使うことがあまり無いので、
雑草と同様に扱っています。
刈っても刈ってもそこら中から生えてきます。
来年はシソジュースとやらを試してみましょうかね...
適当ですが、葉を洗って、水を切る。2Lのやかんに8分目、てきとうに切ったシソの葉をいれて、水も8分目くらい入れる。沸騰したら、葉を引き上げて酢を100〜200tいれる。きれいな紫いろになります。すっぱいのが苦手なら控え目に。砂糖300g〜好み。氷を入れて薄めて飲みます。さっぱりさわやかになります。お試しを。
すっぱいのも甘いのもどちらも苦手なので、
シソも砂糖も控えめが良さそうですね。
焼酎で割ってシソチューハイにしてみましょうかね...