もう刈っても刈っても全然追いつきません。
毎年のことですがウンザリしてきます。
でも自然農法においてはこれが貴重な緑肥ですから...
そんな中、アスパラ栽培スペースもえらいことになってきました。
それではこれがアスパラの様子です。

雑草が密集し過ぎて中が見えません。
雑草よりも高く生長して葉っぱを出している株もあるのですが、
ほとんどは埋もれてしまっています。
これは土作りの一環として4月の収穫前に刈って以降あえてここまで雑草を刈らずにきました。
細根が広がって土を砕いて柔らかくしてくれるのを期待してです。
もうこれ以上は限界だと思うのですべて刈り取りました。

太く長く大きく育った株もありますが、
細くてヒョロヒョロのや全く生えてきていない株もありました。
肝心の土なのですが表面上はやはり硬いですね。
粘土質の土の質を変えることは可能なのだろうか...
ということで刈った草を全て地面に敷いておきました。

これが徐々に朽ちていって微生物が分解していって土の栄養になるということなのですが、
何年もこれを繰り返していますがいまだにはっきりとは効果を実感できていません。
開墾が終わってこのサイクルが確立できれば、
あとは種蒔きと草刈りと収穫だけのお手軽な畑になるはずなんです。
いつかその日が来るように今はキツイ作業にも耐え続ける所存です。




畑に生えてくる雑草だけでやってこそだと思います。
うちの畑は栽培に使っていない場所も結構あるので、
そこに生えてくる雑草も含めればかなりの量になるはずです。
実際、草刈りが追いつかなくらいですから...