ただ今、果樹スペースの草刈りをしておりまして、
やっとイチジクの周囲を刈り終えました。
ということでこれがイチジクの様子です。
今年の1月下旬に剪定して大木になりかけていたのを低くしたんですが、
再びグングンと生長してきています。
このイチジクはドーフィンという種類なので夏果と秋果の2期なりなんです。
梅雨時くらいには夏果が収穫できているはずなのですが、
今年は全く実が大きくなりませんでした。
今のところこんな状態です。
実はたくさんついているのですがどれもすべて青いままです。
これは秋果でしょうね。
来月くらいから熟してくるはずです。
昨年は台風や北風の強風で何度も木が倒れてしまいました。
粘土質で土が硬いはずなのですが、
雨が続くととたんにゆるゆるになってしまうのです。
なのでこうしてみました。
竹をしっかりと打ち込んで縄でしっかりとくくりつけました。
これも何度も何度も失敗を繰り返してやっと固定することができました。
木が傷んでいる部分があるのはその名残でして...
夏果は味は薄いものの巨大で食べ応えがあるんですよ。
今年は食べれなかったのがとても残念です。
春の天候不順が原因でしょうか?
小さいながらも味の濃い秋果に期待しております。
2012年08月08日
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いずれはもっと高級な品種も栽培してみたいです。
ほしい 果樹です
ところが 大敵がいて
1つは カラスなどの 鳥
もう1つは カミキリムシで 今までなすすべがなく 何本も枯らしてしまっていましたが
今年は 今のところ よさそうです
それは 月刊誌「現代農業」に載っていた 記事で 木酢の原液を カミキリムシのいる
穴に注入する退治法 ですが とってもよく効きます
たしかに 殺虫剤といえば そうですが 天然のものですので お目こぼしを。
カラスには毎度やられっ放しです。
実が熟す前の段階で突かれてしまいます。
昨年はゴマダラカミキリに木を半分枯らされました。
うちも木酢液を試してみようかと思います。
貴重な情報提供を感謝致します。