そんな中、やっと果樹ゾーンの草刈りが完了しました。

刈った草は地面に敷いてあります。
果樹の株元には特に分厚く敷いてあります。
毎年これを繰り返しておりますが、
まだはっきりと効果を実感できてはいません。
初夏に刈った場所ではもう既に雑草が復活してきています。

丈は低いのですがそれでもタネをつけようとしてます。
もう本当に雑草ってしぶといです。
エンドレスです。
今年もやはり最も蔓延っていたのはこれです。

これ全部露草です。
花が咲いているのが結構ありますが、
何とかタネがつく前に刈り終えることができました。
根っこは浅いし、刈ってもなかなか枯れていかないし、
地面に敷いたらすぐに復活してさらに広がってしまうしで、
自然農法にとっては大敵です。
野菜ゾーンの周囲はまた雑草だらけになってしまいました。

夏前にすべて刈ってあるのですが数ヶ月で元通りどころかそれ以上になってしまいました。
ただ今野菜ゾーンの草刈りを必死にやっておりますが、
10月からは開墾を再開するのでそれまでしか時間がありません。
この写真の場所はそのまま冬まで放置しておくしかないかもしれません。
これまでは開墾や種蒔きやタケノコ掘りでどうしても雑草を刈るのが後手後手になっていました。
本来は花が咲いたりタネがつく前にすべての雑草を刈ってしまわなければならないんです。
来年からは先手先手で草刈りを行っていきます。
最後にこんなのも。

やっとカマキリさんが働いてくれているところを目撃しました。
この近くにもう1匹いたので捕まえて野菜ゾーンに放しました。
もっともっと虫を食ってくださいな。




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今、一生懸命、草抜きをしているのですが、すでに種ができているので、抜いた草を放置するわけにもいかず、ごみ袋に入れて、ごみ収集に出しています。
京都は、ごみ袋が有料になったので、お金がかかって、悲しいですよ。
庭ではなかなか近所の手前やり辛いですよね。
やはりタネができる前に抜くしかないですね。
保湿と共に雑草を抑えてくれるのを期待しているのですが、
そんなのお構い無しに押しのけて生えてきます。
うちの畑の雑草はいわゆる荒地に多いタイプばかりのような気も...
でも長年使っていなかったので栄養は多いのかもしれませんね。