秋に種蒔きして発芽して以降、冬の間はほとんど生長していなかったのですが、
3月に入ってから少しずつ生長が始まって3月の下旬くらいにはそれなりの草丈になりました。
それではこれが麦の様子です。

麦畑と化してしまいました。
何だか壮観な眺めです。

栽培スペースと通路の違いがハッキリとわかります。
たっぷりとタネを蒔いてあるのでびっしりと生えています。
でもモグラが掘り返してしまった部分は隙間が開いてしまっています。
でもまぁこのくらい生えていればいいでしょう
そしてもうここまできています。

穂が出始めています。
緑肥として利用する場合は出穂始期に刈り取ってすき込むんだそうです。
すき込んでしまうと有機栽培になってしまうのでうちではやりません。
自然農法ではあくまで地面に敷くだけです。
土を肥やすことよりも今はとにかく粘土質の土を深いところまで柔らかくしたいのです。
なので根っこを最大限に深くまで到達させたいのです。
でも上からではそんなことは確認しようが無いので判断に困っています。
穂が出てきているということはもう既に最大限なんですかね?
穂がタネとなるまでこのままにしておいて、
そのタネをそのまま次の麦栽培に使うという手もありますね。
収穫時期は6月くらいだそうなので、
刈り取って敷いておいたらまた発芽してくるのでしょうか?
その時にはさらに麦以外のあるものも栽培する予定でおります。
土作りはまだ始まったばかりです。




うちの麦は緑肥専用で収穫まえに刈り取るのが前提になっているので、
食用には使えませんね。