毎日毎日ひたすら草刈りをしております。
理想としているペースには程遠いですがだんだんと制圧状態に近づいてきています。
毎年お手上げ状態まで雑草が蔓延っていたことを思えば大いなる進歩です。
でもまぁ草刈りに専念しているわけですから当たり前ではありますが...
そんな中、麦は着実に生長を続けています。
それでは麦畑の様子です。
麦についての前回の記事から1ヶ月近く経過しています。
やはりまたさらに草丈が伸びました。
でも伸びるペースが落ちてきましたのでもうそろそろ最大限の高さでしょうか?
私の身長よりも高いのもあります。
2mくらいに達しているのもあるようです。
これだけギッシリ生えているわけなので雑草が生える余地は無さそうなんですが、
これでも結構いろんな雑草がこの中に生えています。
それでも日光に関しては麦が断然優位に立っているので雑草の勢いは弱いです。
当初はどれがライ麦でどれがエン麦か見分けがつかなかったのですが、
今ははっきりとわかるようになりました。
まずはこれがライ麦です。
高く伸びているのがライ麦です。
これしか生えていないように見えていたので全部同じに見えていたのです。
いかにも麦って感じの外観ですね。
そしてこれがエン麦です。
ライ麦の半分程度の高さなんです。
単なる生長不良かと思っていました。
何だか雑草みたいな外観ですね。
どれも青々としていてタネがまだ全然成熟していないようです。
だいたい6月が収穫時期なんだそうですが、
今年の春はずっと寒かったので時期がズレてしまうかもしれませんね。
黄金色に輝く麦畑を見たいものです。
2013年05月26日
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根がどこまで伸びているか、アップしていただくと有り難いです。(あわせて土の柔らかさ、性質も)
こちらの、休耕田のライ麦は、根があまり深く伸びていないようです。土や地下水位に影響されているように思えます。
まだ初めて栽培を開始した段階なので、
おそらく期待しているほどは伸びていないのではと予測しております。
うちの土地は強烈な粘土質なので麦といえどもそう簡単にはいかないと思います。
だいたい植物の根っこの深さというのは地上部の高さと比例するようですが、
どうなっていることやら...
かなり深く根を張ってると思いますよ。良い土になるといいですね。
うちの畑で育てたら確実に周りの畑の人に怒られます。
ライ麦はかなり深くに根を張るそうなんですが、
一方では粘土質の土だと生育がイマイチらしいのです。
でも背の高い株はなかりしっかりと根付いているようなので、
細根がしっかりと土を耕してくれていることを期待しています。