もうあと少しで草刈りにひと段落着きそうです。
今年は何が何でも雑草を草刈りのみで制圧してみせます。
そんな中、みかんが開花していました。
それではまずは甘夏の様子です。
3月の収穫の時に撮影した写真と比較してあまり木の大きさが変わっていません。
地面に枯れた枝と葉っぱが置いてありますがこれは剪定した甘夏の枝です。
もっと上部をバッサリと切りたかったのですが、
あまりに収穫が激減するのを家族が心配しまして結局ほどほどにしか切れませんでした。
毎年貰い手を捜すのに苦労するくらい実がなるのに...
花はもう咲き終わりの状態です。
小さい実がたくさんついています。
このままだとまたもの凄い数の実がなりそうです。
今年こそはちゃんと摘果せねば...と毎年言っててできていません...
次はデコポンです。
植えてから3年も経つのに全然小さいままです。
冬の間に地上から50cmのところで切りました。
なので余計に低くなってしまいました。
でもこの株を活性化させるにはこうするしかないんです。
そして農薬も使いました。
それによって葉っぱがほとんど落ちてしまったのですが、
春になったらそれ以上に新芽が出てきて今までで一番葉っぱが生き生きしています。
一応花も少しですが咲きました。
でも花は毎年咲いているんです。
小さい実が付くんですがこれが毎回大きくなってくれません。
今年こそはひとつくらい収穫したいようにも思いますが、
とにかく木がもっと大きくなってくれないことには話しになりません。
それなりに木が生長してくれなかったら...
もう諦めて来年に新しい苗と入れ替えます。
次は晩白柚です。
こちらはそこそこ大きくなってきていますが、
葉っぱがくすんでしまって生長のペースが鈍くなってきていました。
なのでこれにも農薬を使いました。
これも葉っぱが落ちて新芽が生えて今は大きな葉っぱが青々としています。
そして花が咲きました。
この小さいのが巨大な実に生長していきます。
数十個はあると思います。
木の大きさからして1個か2個くらいにすべきですかね?
春に1個だけ収穫できましたが、
2ヶ月以上も玄関に飾りっぱなしにしていたら腐ってしまいました。
来年こそはちゃんと食べたいです。
最後はブラッドオレンジです。
枯れました...
これにも農薬を使ったのですが、
葉っぱがすべて落ちてしまったら春になっても新芽が生えてきませんでした。
同じ場所でサクランボを枯らしてしまったのでこれに換えたのですがまた失敗しました。
果樹栽培の難しさに苦しんでおります。
野菜では通用することも果樹ではそうはいかないんです。
最初の段階でいかに樹勢を良くするかがポイントのような気がしています。
やはり植える前に土作りがどこまで進んでいるかということだと思います。
2013年06月02日
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我がケアホームには大家さんが放置したナイヤガラというブドウがはえています。去年、たくさん実を成らせていましたが誰も収穫する人がいないので熟して落ちてしまいました。確かに病気にもかかっているらしいのですが、それなりに食べることはできるものに見え、とても惜しいことをしたなぁと思っています。
無農薬が理想ではありますが、
土作りがもっとはるかに進まないことには現状では難しいですね。
果樹はいろいろと手間がかかります。