とりあえずまぁネクタリンの様子です。

春から夏にかけてまた一段と木が生長しました。
このままだと大木になってしまうので冬になったら剪定が必要ですね。
これだけ生育がいいわけなので果実も充実しているといいのですが...

核割れしてしまいました。
猛暑がしばらく続いた後に急に夕立で大量に雨が降って一気に水を吸い込んでこうなってしまいます。
どうやら全国的にこういう傾向のようですね。
桃やトマトの核割れが相次いでいるようです。
中身が剥き出しになるとこういう連中がやってきます。

カナブンやカブトムシや蝶が群がっていました。
たくさんなっていた果実のほとんどをやられてしまいました。
でも全く食べずに捨ててしまうのはシャクにさわるので収穫することにしました。

まぁ何とか傷んでいる部分を取り除いて少しは食べれるかなぁ...という感じです。
まだ全然完熟には程遠いのにこの有様です。
ここまでの苦労が水の泡と化した瞬間です。
こういう事態は農薬を使ってもどうすることもできないでしょうから、
ただあきらめるしかないのでしょうかね...
水遣りをしたり袋かけをしたりすべきだったのでしょうか?
昨年よりは少しは前進したということで納得しておきます。
夕食後のデザートして食べてみたのですが、
食べられなくは無いもののやはり完熟していないので酸っぱくてあまりおいしくありません。
皮がもっと赤くならないとダメですね。
痛んでいなかった実を3個だけ木に残しておきました。
何とか完熟までもって行きたいです。



