雨が降っていたと思ったら突然晴れたりすぐに曇ってきてまた雨が降ったり...
台風が去ってやっと晴れの日が続くかと思っていたら、
まるでまた梅雨入りしたみたいに雨が続いています。
畑に行けない状態が続いているのに雑草は容赦なく伸び続けるのでたまりません。
そんな中でも少しずつは草刈りを進めておりまして、
晴れた日には全身全霊で作業をしております。
そしてやっとイチゴを栽培しているスペースの草刈りを始めたのですが...
とりあえずイチゴ栽培スペースの様子です。

スペースの周囲をぐるっと刈り終えた状態です。
中はまだ草が残っています。
春に植えたイチゴの苗が順調に育っていたのですが、
果樹ゾーンの草刈りに手こずっている間にどんどん雑草が蔓延っていきまして、
とうとう雑草に埋もれてしまいました。
わかっていても時間が足らないのでどうすることもできませんでした。
7月にはもうどうにもならない状態になっていました。
そしてイチゴを救出すべく草を刈ったのですが...

株の上に雑草がのしかかるような状態になっていましてすべて枯れていました。
日光が当たらないのですから当然です。
大きな株に育ってランナーをたくさん伸ばしていただけに残念です...
そんな中、唯一生きているのが...

親株は全滅でしたがランナーの子株が1株だけ生きていました。
一応植えておきましたがおそらくダメでしょうね...
それに1株だけではどうにもなりません。
まぁ要するに完全に大失敗ということで...
このあと中に残っていた雑草をすべて刈りました。

そして何も残りませんでした...
こうやってすべて刈り取っても秋の間にまた元通りになるはずです。
まぁそういうサイクルを繰り返すことで土が肥えていくわけですからそれでいいのですが、
それに作業が追いついて行けていないのが問題なのです。
春の麦刈りに手こずって時間がかかり過ぎたのが後々まで尾を引いています。
雨で畑に行けない日があるのを見越して早め早めに先手先手で草刈りをすべきですね。
時間の使い方や作業の順序などを見直して効率的に進める工夫を考えねばなりません。
それとイチゴは自然農法には向いていないと感じています。
草丈が低いのですぐに雑草に追い抜かれてしまいますし、
せっかくランナーを伸ばしても地面が雑草で覆われいては根つかないでしょうし。
根っこが浅いので水遣り無しでは厳しいでしょうし。
イチゴにかかりきりというわけにもいかないので栽培は困難ですね。
とりあえずイチゴ栽培はこれにて一旦終了とします。
畑が完成して私のスキルがもっと向上したら再チャレンジするかもしれません。




【関連する記事】
(^.^)お節介オバサンのイチゴの栽培方法です。
イチゴは高畝にして10月下旬に植えます。
春になって収穫でき、ランナーが伸びてきたら
ポット受けして、また秋に植えます。
その時にポットを土に半分くらい埋めれば
水遣りもしなくて済みますよ(*^o^*)
草の中ならオルトランを使わないと虫に喰われて新芽が無くなってしまうかな?
的確なアドバイスありがとうございます。
完全放置してしまったので枯らしてしまいましたが、
できればある程度は放任栽培で野生のごとく育てたいのです。
うちの庭で栽培しているイチゴははポット受けしなくてもどんどん増えています。
やはり雑草を制圧しないとどうにもなりませんね。
苗として育てるには 太郎と次郎、三郎までにして、先は止めた方がスッキリしますよ
太郎ってわかりますか?(笑)
ランナーの一番、二番、三番苗です。
来春に美味しいイチゴが出来ますように(^O^)
うちの庭のイチゴはプランターで栽培していた親株から、
四方八方にランナーが伸びて庭中イチゴだらけになってしまいました。
畑でそれを実践したかったのですが雑草の勢いが段違いなので通用しませんでした。
畑も私もまだまだ修行が足りません...