今年はセカンドステージの最終年です。
セカンドステージは土作りがテーマなのに今年は全く記事にしていませんでした。
今年のテーマはズバリ草刈りです。
ことあるごとに草刈りばかり言っていますし、
それこそが自然農法なので当たり前のことなのですが、
でも今年はとにかく何をおいても草刈りなんです。
とりあえずまずは竹林の様子です。
ただ今竹林の草刈り中です。
竹林の内部をやっと刈り終えました。
でもまだ周囲はこれからです・・・
タケノコの皮で囲ってある範囲に草を敷いております。
竹林をこの範囲だけに縮小しようかと考えています。
スペースが半減してしまいすがそれについてはまたいつか・・・
竹林の土の状態はこんな感じです。
土が丸まってつぶつぶになっています。
これが何なのかわかりますでしょうか?
全てはこいつの仕業です。
でっかくて太いミミズが大量に湧いています。
草刈りをしていると次々に出てきます。
あの団子はすべてミミズの糞です。
これぞ私が理想としている土の状態です。
竹林については土作りが完了しました。
今後も雑草を敷き続けてこの状態を維持していくだけです。
次は果樹栽培ゾーンの様子です。
5月の半ばにすべて刈ったのですがひと月で元通り以上の状態になっています。
でも果樹の株周りはかなり分厚く敷いてあるのでそこはあまり生えていません。
でも通路部分の草丈がかなり高くなってきているので早くまた刈らないといけませんね。
果樹はたくさん植えてありますがその中から今回はネクタリンの株の周囲の様子です。
かなり分厚く敷いてあるのがわかりますでしょうか?
これまでは土が隠れる程度にしか敷いていませんでした。
自然農法ではそういう風にするものと聞いていたので。
でも竹林で大量に敷くことによる効果を確認したので全てのスペースでやってみることにしました。
今のところ土の状態はこんな感じです。
まあまあだとは思うのですが竹林と比べるとまだまだですねぇ・・・
真ん中にミミズが写っていますが細くて小さいですし。
でもまぁここにはたまたまこれが出ていただけで、
果樹ゾーンの草刈りをしていると竹林にいるような大きなミミズが大量に出てきます。
あともう一歩のところまで来ているとは思いますね。
あまりに大量の雑草を敷くのは良く無いというのを聞いていたのですが、
うちのような強烈な粘土質の土の場合は一筋縄ではいかないようです。
なので栽培スペースにはこれまでの何倍もの雑草を大量に敷きまくることにしました。
梅雨で水がしみ込んだ雑草が土の上で朽ちていくことで、
地表の微生物が活性化してミミズも増えてくるはずです。
野菜栽培ゾーンの状態については次回後編にて。
2015年06月29日
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