黒豆は晩生なので枝豆収穫ですら10月でして、
大豆として収穫するには11月以降になります。
かなり枯れこんできたので収穫することにしました。
とりあえず黒豆の様子です。
わずかに葉っぱがまだ生きていますがほぼ枯れています。
そしてすべて風に倒されています。
鈴なりです。
今年は大きい株が結構ありました。
莢は既にかなり乾燥してきています。
これ以上このままにしておくと豆が莢からはじけ飛んでしまいかねません。
もう少し早く収穫したかったのですがなかなか手が回りませんでした。
試しに豆を出してみました。
いい感じの大粒の黒豆です。
これはあともう少しで完全に乾燥しそうです。
ただまだ青い莢も残っているのでもうしばらくかかりそうです。
ということですべて収穫しました。
段ボール箱に枝についているまま入れました。
このまま乾燥させてから豆を取り出します。
今年は大株に鈴なりだったのでそこそこ大量に豆が取れそうです。
正月の煮豆はすべて自家産の黒豆でまかなえそうです。
食べる以外にも大きく育った優良な株からタネを採種して来年以降に繋いでいきます。
こうやって累代栽培を続けていくことで、
うちの畑の環境に適応した黒豆になって行くはずです。
やっと自然農法が機能し始めてきたようですね。
まだまだですが土作りの効果を少しずつ実感できています。



