忙しくて他のことを気にする余裕が無くて空豆はほとんど放置していました。
5月上旬から6月中旬が収穫時なので来月初旬にでもと思っていたのですが、
ふと空豆を様子を見てみるとヤバイことになっていました・・・
とりあえず空豆の様子です。
雑草まみれでよく見えませんよね。
これぞ自然農法という状態です。
春先は少ししか生えていなかったのですが、
5月に入ってから急速に伸び始めました。
空豆の株はこんな感じです。
これでもまだ見辛いですね。
冬の間は幼株のままでしたが3月から徐々に生長が始まりまして、
4月から生長速度が上がりまして、
5月以降はそれほど大きさは変わっていないと思います。
それで何がヤバイのかと申しますと・・・
莢の半分以上が枯れてきてしまいまして・・・
花が咲いて莢が出てきたのはわかっていたのですがサヤエンドウ程度の大きさなんです。
一寸空豆よりは豆の大きさが小さい品種なので莢もそれよりは小さいだろうとは思っていたんです。
でもどのくらいの大きさがMAXなのかわからないので様子見をしていました。
そしたらいつの間にやら時期を過ぎてしまったようです・・・
これはもう来シーズンのタネにするしかないですね。
仕方が無いのでまだ青い莢を急遽すべて収穫することにしました。
これが今回の全収穫量です。
大豊作ですね。
すべて収穫できていればこれの倍以上の量です。
うちの家族だけではこの量でも食べ切れません。
豊産性なのは聞いていましたがここまでとは思っていませんでした。
右の袋に入っているのは黒くなりかけ状態の莢です。
もしかしたら何とか食べれるのではと思いまして一応収穫しました。
それではこれが赤空豆です。
しっかりと赤いですね。
一寸空豆の半分以下の大きさです。
インゲンよりひと回りふた回りくらい大きい感じです。
写真の豆は黒くなりかけの莢から取り出した豆です。
だからなのか豆が結構しっかりしていて硬いです。
早速塩茹でして食べてみました。
やはり少し硬いかなとは感じましたが普通に食べれる程度でした。
味としましては空豆の風味が弱いかなという感じでして・・・
あの独特の青臭さが苦手な人にはいいかもしれません。
私的には少し物足りない味でした。
それと小さいのでホクホク感もあまりありません。
普通に豆を食べている感じです。
茹でても赤い色が変わらないのはいいですね。
とても見栄えがします。
これからレシピを調べていろんな食べ方をしてみるつもりです。
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