猛暑の間はまるで元気が無かった野菜たちがやっと元気を取り戻しました。
これからしばらく収穫ラッシュになりそうです。
そんな中、枝豆を収穫できそうになってきました。
とりあえず、だだちゃ豆の様子です。
12ヶ所に2・3株ずつ生えています。
猛暑の中でも順調に生長しているように見えていました。
でも8月に入っても莢がなかなか膨らんできませんでした。
庄内1号茶豆というだだちゃ豆の中では最も早生な品種なんです。
7月下旬から8月上旬が収穫時期なんです。
丈は十分ですし例年よりも虫の被害が少ないのに・・・
でもまぁ今になってちらほら膨らんでいる莢も見えるようになってきました。
鈴なりになっています。
少しはカメムシがついていますが大した数ではありません。
そして右下に何かが見えていますよね。
昨年この場所で栽培していたスイカがいつの間にか発芽していたんです。
カラスか獣に食べられてしまった時に飛び散ったタネからだと思います。
いかにも自然農法らしい光景ですね。
1株だけで果実はこれ1個だけです。
ということで収穫しました。
いざ収穫を始めてみるとちゃんと膨らんでいる莢が思っていたよりも少なくてですね・・・
1食分くらいしか収穫できませんでした。
いくつかはパンパンに膨らんだ莢がたくさんなっている株もあるのですが、
そういうのは来年のタネに使いたいんですよね。
やはり自然農法は自家採種のタネを使ってこそ真価を発揮しますので、
真の勝負は来年に持ち越しです。
そして塩茹でして食べてみたのですが悪くは無いもののおいしくもないような・・・
本来の収穫時期を過ぎてはいますがまだ未熟過ぎるのでしょうか?
まだ秋までに何度か収穫できると思いますので、
もっと味のしっかりしたのを食べれることを願いたいです。
これまで何度やってもまともに収穫できなかっただだちゃ豆が、
少しだけとは言えまともなのを収穫できたのは大いなる進歩です。
それに来年に向けて優良なタネを採種できそうなのも大きいです。
とは言え今年は異常な猛暑で虫の被害が少なかったというのもあるでしょう。
虫に負けないくらいにグングン生長できるような土にしていかなければなりませんね。
やはり果てしなく土作りあるのみです。
2018年08月20日
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