白菜に続きキャベツも苦戦していまして・・・
とりあえずまぁキャベツの様子です。

6月から何度も何度も畑に直播きしたり庭でセルトレイに蒔いたりと、
もう四苦八苦の状態でして・・・
庭で育苗しようにも猛暑で枯れてしまったりでまともな大きさにならず、
9月まで試行錯誤を繰り返しましたが結局僅かしか残りませんでした。
24株の予定が10株もありません・・・
生長が遅いのですぐに雑草に覆われてしまいます。
そんな中でもマシな状態なのはこんな感じです。

場所からして6月か7月に蒔いたタネからのだと思うのですが、
3・4ヶ月も経っていてこんな大きさでしかないなんてもう論外ですね。
最終的には結球するかもしれませんが来年の夏までかかりそうです・・・
そして小さいのはこんな感じです。

9月に蒔いたのだと思います。
猛暑が過ぎて最も生長に適した気温だというのにこれですよ・・・
それに見ていただいてわかるかと思いますが土がカラカラなんです。
水はけが悪くて雨が降ると田んぼのようになって、
水もちが悪くて晴れの日が続くとカチカチになってしまうんです。
この粘土質の土地では葉野菜を不耕起で栽培するのは厳しいのですかね?
ひたすら雑草を刈っては敷くを繰り返してきましたが、
いまだに葉野菜がグングン育つ土にはなっていないようです。
根野菜は当初から普通にできていただけに歯がゆいんですよ。
こう毎年毎年ダメだと何のためにやっているのかわからなくなってしまいます。
意地と理想を貫くか?
実利を取るか?
春までゆっくりじっくり考えます。




【関連する記事】