とうとう本格的な寒波がやってきましたね。
年齢とともに暑さには強くなってきているのですが、
逆に寒さに弱くなってきていまして、
冬の間の作業が思いやられます・・・
そんな中、柑橘が色づいてきました。
まずはデコポンです。
木の大きさにかなり差が出てしまいました。
大きい方も植えてから何年も小さいままでなかなか大きくなりませんでした。
肥料をたっぷりと与えるようになってからようやく生長が始まりました。
それにしても実をならせ過ぎましたね。
重みで枝が垂れ下がって地面に着きそうになっているのもあります。
小さい方は1個だけです。
大きい方も普通のデコポンいわゆる不知火のつもりだったのですが、
苗を購入した時に付けられていたタグが出てきまして、
それには早生デコポンと書かれていました。
どうやらこのデコポンは肥の豊という品種のようです。
不知火は3月くらいが収穫時なのですが肥の豊は1月中旬からなんです。
だから今年の3月に収穫した実はイマイチ水分が少なかったのでしょうか?
今回は来月の下旬くらいに収穫してみます。
次は晩白柚です。
巨大な実がたくさんなっています。
適切に摘果したつもりだったのですが実が大きくなってみるとならせ過ぎに見えますね。
晩白柚も前回は今年の3月に収穫したのですが、
どうやら12月中旬からが適期のようなんです。
柑橘ってネットで収穫時期を調べてみると人によってマチマチなんですよね・・・
いろいろと精査してみた結果、今回は年内で収穫することにしました。
次はブラッドオレンジです。
タロッコという品種です。
こちらも実をならせ過ぎました。
枝どころか木が傾いてしまっています・・・
摘果をほとんどせずに自然任せにしたのが失敗でした。
木の生長に影響がなければいいのですが・・・
次もブラッドオレンジです。
モロという品種です。
こちらはさらに木が小さいです。
でも少しずつですが着実に大きくなってはきています。
いまだに花すら咲きません。
来年こそは・・・
最後は甘夏です。
毎年徐々に太い枝を剪定してきましてようやくコンパクトな木になりつつあります。
手の届く高さになったのでしっかりと摘果するつもりだったのですが、
花があまりたくさん咲かなかったので当然実もあまりなりませんでした。
なので摘果するほど実が無いのでしていません。
こちらも来年が勝負ですね。
果樹の栽培はどれも難しいのですが、
柑橘はまだ他のと比べれば多少は楽ですかね。
実の皮がしっかりとしているので傷みにくいですし日持ちもしますし。
他にも興味のある品種があるのでさらに増やしたい気もあるのですが、
もうこれ以上は厳しいですしね・・・
生長不良の株やまともに収穫できない株との入れ替えを検討してみます。
2018年12月10日
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