実はもう既にタケノコの収穫はしていまして収穫分はすべて食べ終わっています。
たまたま畑に行ってから急に思い立って収穫してしまいまして、
その時はスマホを持って行っていなかったんです。
でもこれであらゆるタケノコの収穫が終了したわけではありません。
タケノコシーズンが終わってから始まる穂先タケノコの収穫です。
とりあえず、竹林の様子です。
少し見辛いかもしれませんがタケノコが高く伸びまくています。
こんなのを通常のタケノコとしては到底食べることはできませんが、
この穂先を収穫して食べます。
立ったまま切るだけなので掘り出すよりもはるかに楽なんです。
ということで作業を開始しました。
とりあえず先端を50cm切り取ります。
次に先端から20cmのところで切ります。
この下の30cm部分を残します。
そして垂直に半分に切ります。
最後に皮を剥きます。
これをひたすら繰り返して行きます。
ということで収穫が完了しました。
10数本分くらいですかね。
タケノコ掘りだったらヘトヘトになる数ですが、
ほとんど汗もかかないまま楽に作業できました。
そして穂先タケノコは柔らかくてエグ味が少ないのでそのまますぐに料理に使えます。
米糠を使って茹でたりの下ごしらえが不要なのでやはり楽なのです。
良いこと尽くめなのにあまり知られていないようですね。
かく言う私もネットで偶然知りましたし。
ただまぁどちらの方がおいしいかとなると・・・
やはりタケノコの方が食べ応えがありますかねぇ。
まぁそれぞれそれなりの良さがあるということです。
ただ今、除草剤を広範囲に散布しまくり中です。
自然農法ではご法度なのですが、
年がら年中草刈りばかりしていると他の作業がなかなか進みません。
土を掘り返してのキツイ作業が続くので草刈りまでする時間がありません。
むしろ草刈りだけしていればいいような畑になったら、
その時こそ自然農法ができる畑になったと言えるのでしょう。
後どのくらいかかるのだろうか・・・



