10月下旬だというのにまだ結構暖かいですねぇ。
昼間だと部屋の中の温度が30℃近くありますよ。
まだ残暑が続いているかのようです。
そんな中、白菜の移植をしました。
とりあえず白菜の様子です。
8株あります。
昨年はほとんど野菜栽培ができなかったので2年振りの白菜栽培です。
9月初旬に種蒔きしました。
左側に購入したタネで右側に自家採取した種を蒔きました。
どちらのタネも結構年数が経っているのでどうかなと思っていたのですが、
案外普通に発芽しました。
ただまぁそれぞれ5・6粒ずつ蒔いたのですが、
全く発芽しなかった場所があるかと思えば、
全部発芽してひしめき合っている場所もありましてマチマチでした。
なので単純に混み合っている株を間引けばいいというわけにもいかないんです。
間引いて残った株はこんな感じです。
虫に多少はやらていますがまぁ何とかシャキッとしています。
すべての株がこんな感じであればいいのですが・・・
発芽しなかった場所を埋めるために、
混み合っていた株をスコップで掘り上げて移植しました。
萎れてしまっています・・・
先程の株と葉っぱの大きさを比べていただければわかるかと思いますが、
こちらの方が大きいですよね。
いったん掘り上げて分別して大きめの株を植え直したり移植したりしたんです。
なるべく根っこを痛めないように慎重にやったつもりですが、
白菜はキャベツとかと違って移植には向いていないので、
ダメージでどうしてもこうなってしまうのです。
でもまぁここからでもどうにか生長していくのはこれまでの経験からわかっています。
ただまぁ生長が遅くなるので本来の収穫期から大幅に遅れてしまいますが・・・
セルポットを使えばほぼノーダメージで移植可能なのですが、
自然農法を謳っているからにはやはり直播きにこだわりたいのです。
今は時間節約のために除草剤を使っていますし、
土を柔らかくするために木の枝や葉っぱや雑草を埋め込んだりしていますが、
直播きはどうしても譲れない一線ではありますね。
2022年10月28日
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