だからなのか何なのか・・・
とりあえずニンニクの様子です。
左が平戸で5株分ありまして右が赤丸で6株分あります。
タネを埋めたのは10月中旬だったのですが12月に入っても半分以上が発芽してこないんです。
11月くらいからどうしたものかと思っていたのですが、
これまでの経験上、遅いなと思っても結局は発芽したので様子を見ることにしました。
でもこれはおかしいと思って思い切って掘って確認してみたら・・・
タネが腐敗していました・・・
平戸は全滅でした。
赤丸はまだ土から出ていなかっただけでほとんど発芽していて腐敗していたのは1ヶ所だけでした。
ジャンボの方はこんな感じです。
こちらも2ヶ所は普通に数週間で発芽したのですが残り3ヶ所が芽が出ないので掘り出してみました。
こちらは一応全部土の中で目は出ていました。
ただまぁそれにしても今の時期でこれでは生長が遅過ぎます。
これまでも1つくらいは発芽せずに腐敗してしまうこともありましたが、
全滅というのは経験がありません。
一体何が原因なのでしょうか?
冬の気温の高さで農作物に影響が出ているとか聞きますが、
ニンニクはそんなのはものともしないと思っていました。
しかも平戸は温暖地タイプの品種ですし。
今回は土の中に大量の雑草を仕込みましたがそれでしょうか?
でも昨年も雑草やら木の枝や葉っぱを仕込んでからタネを埋めてそれでうまく行っています。
となるとやはり気温だろうか・・・
こんなことにも備えてタネは予備を残してあるのでそれで埋め直しました。
でも平戸だけが数が少なくて3個しかなかったので、
残りの場所には赤丸とジャンボを1個ずつ埋めておきました。
ニンニクだけはどんな状況でも大丈夫なものだと思っていたのになぁ・・・
私は環境利権が言うところの温暖化なんてものは全く相手にしていませんが、
それでも今年に関しては明らかに異常なのかもしれませんね。



