なので新たにタネは買わずに残っているのを処理して行きます。
スナップエンドウは2年半前に空豆が全く発芽しなかった時に、
代わりに急遽買ってきたダイソーのタネです。
2袋で100円ですし他に必要なのが無かったので同じのを2袋買ったのですが、
発芽率が高かったこともあって毎年春と秋に蒔いてもずっと余っていました。
昨年の秋にやっと使い切りました。
と言うことでそのスナップエンドウの様子です。
タネの袋にはつるありエンドウと書いてあるのにも関わらず、
これまでずっとネットを張ったことはありませんでした。
支柱を立てたことくらいはありましたが。
そんなデタラメな栽培でも毎回大収穫でしてよほど強健な品種なんでしょうね。
そのまま放置しておくほうが自然農法らしいのですが、
今はもう割り切っているので今回は初めてネットを張りました。
当然ですがちゃんとネットに絡みついて伸びて行くものですね。
今回もたくさんなりました。
やはりネットにぶら下がってると見やすいですね。
これまでのような地這い同然の状態ではゴチャゴチャに入り乱れてしまいますので。
本来なら5月上旬から収穫なのですがもう膨らんできました。
やはり気温が高いからでしょうか?
いい感じのきれいな鞘ですね。
でも中にはこんなのも・・・
豆が膨らみ過ぎてしまって鞘の肌が荒れてしまいました。
これは収穫時期を過ぎてしまっているということです。
まだ本来の収穫期じゃ無いのにこうなるのは、
やはり気温が高いからでしょうか?
だからなのか株元がこんな感じになっていました。
枯れ込んできています。
これはもう収穫期の終わり頃という感じに見えます。
来月上旬には枯れてしまいそうですね。
と言うことで収穫しました。
大きくてきれいなのが多いです。
大収穫というほどではありませんが家族で食べるにはちょうどいいくらいの量です。
そしてもう既に食べています。
後もう1回くらいこの半分くらいは収穫できそうです。
タネを蒔いてネットを張った以外はほぼ放置で雑草にも負けずにたくさん収穫できる。
こんな楽で優良な品種なのですがだからこそ普通で面白く無いんです。
普通の在来固定種を累代栽培して行くのが自然農法なのですが、
私は何か特徴やインパクトが無いと意欲が湧かないんです。
まぁこんな性分であるが故に苦労が絶えないわけですですが、
変わった品種を無農薬無肥料でなんて虫が良過ぎますかねぇ・・・
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