そのせいなのか虫が飛びまくっていて、
そいつらによる食害が止みまっせん。
ただその分、過ごしやすいですし種蒔きが少々遅れても問題無かったりということもあります。
メリットとデメリットというのは常に表裏一体で同じだけあるというのがよくわかります。
と言うことで前回の続きです。
次はスイカの様子です。
スイカはすべてカラスにやられてしまってまともに収穫できずに枯れたのですが、
カラスに突かれて割れたスイカからのこぼれタネから発芽しまして実がなりました。
ただまぁスイカの気温では無くなってきたので枯れ込んできました。
なのでまだ全然小さいのですが収穫することにしました。
でもよく見てみたらこんなことに・・・
パックリと割れ目が・・・
これはカラスの仕業ではありません。
おそらく大雨の影響だと思われます。
幸い腐敗してはいませんでした。
そしてもう既に食べ終わっています。
2株ありましたがそれぞれ赤肉と黄肉でした。
やはりこの大きさではまだほんのり程度しか味がのっていませんでした。
来年こそは・・・
次はタマネギです。
左で生い茂っているのが9月上旬に植えたシャルムという品種でしていわゆるホームタマネギです。
20株くらいあります。
8月に植えるつもりで7月に買ったのですが暑過ぎて躊躇している間に10個くらい腐敗してしまいました。
なのでスペースが空いてしまったのでまた別に苗を買ってきてこの日に植えました。
それが右に植えてあるレッドグラマーという品種です。
ホームタマネギは来月くらいから春までの間に収穫できるようです。
赤タマネギは来年の5月くらいのようです。
これまでタマネギ栽培でまともな大きさになったことがほとんど無いので、
こちらの畑でどうなるのか興味津々です。
次はサツマイモです。
左右に2株あるのですがとてもわかり辛いですよね。
サツマイモは収穫の1週間前に地上部を切り取るらしいので既に切ってあります。
こうすることで甘みが増すのだとか?
でも20cmくらい残すのだそうですが忘れていて全部切ってしまいました・・・
と言うことで収穫しました。
これがまぁ巨大なのが出てきまして・・・
左のは地上部もかなり長く伸びまくっていたので何となく予感はしていましたが、
ここまでとは正直驚きました。
右のは変な形のや小さいのも混ざっていますがまあまあ芋らしい形と大きさでした。
そしてやはり砂地なので引っこ抜くのがとても楽でした。
途中で切れることなくきれいに抜けました。
粘土質だとスコップで掘り出すしかありませんがさすがは砂地ですね。
しばらく寝かせた方が味が良くなるらしいのでまだ食べずに保管しています。
それにしても痩せた土地でこぞ大きくなるサツマイモってのは、
うちの畑にぴったりの作物ですな。
最後にこの仕掛けです。
これ何だかわかりますか?
メインの畑もそうですがこちらでもカラスの被害にはかなり悩まされてきました。
そこでこちらでも最終兵器を使うことにしました。
栽培している範囲の上空に釣り糸を張ってあります。
効果覿面でしてあれから全くカラスが来なくなりました。
だからこばれスイカにカラスの被害が無かったわけです。
真に私が望んでいる解決法ではありませんが、
とりあえずこれで被害は防げるはずです。
やっと秋蒔き秋植えの作業が終わりました。
これでしばらくはこちらの畑はたまに様子を見るだけになります。
なのでメインの畑で土作りの作業を再開します。
これからどんどん寒くなっていく中かなりしんどい作業になりますが、
避けては通れない道なので少しずつでも前進あるのみです。



