と言いますかご無沙汰しておりました。
元日から畑に行っていまして着々と作業を進めております。
ひたすら穴を掘って葉っぱと枝を埋め込むだけなので全くネタがありませんでした。
そんな中、甘夏を収穫しました。
とりあえず甘夏の様子です。
年末くらいには収穫したいところだったのですが、
例年よりもだいぶ暖かいからかなかなか色付いてこないので年が明けてしまいました。
でも年明けから本格的な寒波が襲ってきたので実が落ち始めました。
それを収穫せよとの合図と受け止めました。
今シーズンは数が少なめです。
例年ならもっと鈴なりですが・・・
でもまぁその分、実は大きめです。
と言うことで収穫しました。
28個でした。
毎年100個くらい取れ過ぎていた頃がはるか昔のことのようです・・・
摘果すらしていないのですがね。
でもまぁ今までが無駄に多かっただけで、
やっとちょうどいいくらいの数になったとも言えます。
甘夏はひと月追熟させますのでまだ食べていません。
これだけで味が断然違ってきます。
何てことを書いていたらふと気が付きまして、
昨年の記事を見てみたら今年とほとんど同じような感じでした。
デジャブのような状態でした。
ここ何年かの暖秋・暖冬はメリットもあるのですが、
セオリーがイマイチ通じない難しさもありますね。
今シーズンは施肥に失敗したからかどの柑橘もイマイチな実付きだったのですが、
甘夏だけはまあまあだったのはそんなに肥料を必要としない品種なのでしょうか?
柚子なんかだと無肥料でも凄まじいばかりに実がなります。
でもまぁ味を良くして行くためには良質な肥料が必要でしょうね。
来シーズンはしっかりと施肥します。



