どうやらうちの母がかなり昔に柿を7本植えたそうでして、
私が畑を手がけるようになった時点では3本残っていました。
でもそのうち1本はあまりにもボロボロの状態でして、
何とか再生できないものかと何年も世話を続けましたが、
結局あきらめて伐採しました。
そして今も残っているのは2本です。
とりあえず柿の様子です。
左と中央がその2本でして右が私が植えた富有です。
そしてその2本の柿が何と言う品種なのかを母が全く把握していませんでして、
実の特徴から私が勝手に推測して西村早生ではないかと思っているわけです。
これがかつては大木になってしまって手の届かない位置に大量においしくない実がなっていました。
何年もかかってやっと手頃な高さ大きさにしたのですが、
そうしたらなかなか実がならなくなるわ、
なっても収穫まで行く前に落ちてしまうわで、
これまで何度伐採してしまおうと思ったことか・・・
でもここ何年かでだんだんと手応えを感じ始めていました。
私が植えた富有はコンスタントに収穫できていたのですが、
ここ何年かは剪定の失敗もありましてうまく行っていませんでした。
今年も同じでして当初は結構実がたくさんなったものの、
猛暑の影響なのか何なのかほとんど落ちてしまいました・・・
てっきり全滅かと思っていたのですが僅かに残っていました。
たったの2個だけです。
労力に見合わない数ですね・・・
撮影したのは9月中ばでして下旬くらいに落ちてしまいました・・・
そして西村早生の実はこんな感じです。
収穫期は9月下旬からでして後もう少しだったのですが枝が折れてしまいました・・・
当初は木全体にバランスよく実がなっていたのですが、
次々に落ちて行って局地的に実が残りました。
こう言うことって結構あるんです。
なので摘果をしなかったのですがそれが裏目に出ました・・・
と言うことで収穫しました。
6個だけでした。
もう何個かあったのですが鳥や虫にやられてしまいました。
この実は最初の写真の中央の木のでして、
こちらの木から収穫できたのはかなり久しぶりでして、
おそらく過去最高記録のはずです。
これまでほとんどまともに収穫できたことがなかった木から少ないながらも収穫できました。
選定と施肥の効果と言いますかやっとそう言うのを効果的に行えるようになってきたと言うことだと思われます。
ちなみに左の木にも少しだけ実がなりましたが全部落ちました・・・
そしてもう既に食べています。
実に黒いスジが入っていましてそれが多いほどに甘くなります。
いわゆる不完全甘柿でして渋いのが混ざる場合もあるのですが、
実は小さめでしたがどれも味としては甘くておいしかったです。
とうとう写真のストックが無くなってしまいました。
また記事を書くにはネタを見つけて撮影せねばなりません。
でも今は土作りと種蒔きに忙しい時期でしてあまりネタがありません。
先週はこちらは更新しませんでしたがあちらのブログの記事を書きました。
あちらは実質休眠している状態でしてもの凄く久しぶりに更新しました。
庭でもいろいろやっていますので庭で何かあった場合はあちらのブログで扱っています。
あちらも今後はたまには更新する予定ですので、
こちらを更新しなかった時にはあちらもよろしくお願い申し上げます。
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