このところ夕方になってから畑に行くので作業時間が足りません。
種蒔きと収穫くらいしかできません...
そんな中、レタスが大きくなってきました。
それではこれが今日のレタスの様子です。

前回の大根と同じくまたもやいきなり収穫の記事です。
元は写真に写っている範囲の右下に8か所種蒔きをしたんです。
レタスのタネは人参のタネと同じようなとても細かいタネなんです。
昨年栽培したフィンガーキャロットの発芽率がとても低かったので、
少し多めに1か所10粒くらいずつ蒔いたんです。
そしたら今回はやたらと発芽率が高くてひしめき合うように発芽してしまいました。
生存競争に負けて枯れていって自然と減っていったのですが、
それでも3〜4本くらいはひしめき合うように生長を続けていました。
このままでは生長が阻害されてしまうので間引かなくてはならなくなりました。
そこで前回の大根と同じように引っこ抜いた苗を左側のスペースに植え替えてみたんです。
やはり翌日には葉っぱがしおれてしまったのですが、
そこから1週間くらいかけて半分以上の苗が再び生長を始めたんです。
やはり生長に差は出てしまってますが予想以上に順調に育っています。
大きいのはこんな感じです。

結球具合がイマイチですが初めてにしてはまあまあではないでしょうか?
結球するタイプの野菜というのは肥料が足りないとうまく結球できないんだそうです。
うちの畑の場合はそもそも肥料を与えないやり方なので足りないどころじゃ無いはずです。
それを思えば上出来ということにしておきます。
土作りが進んでいけばもっといい感じに結球してくれるでしょう。
そして小さいのはこんな感じです。

植え替えた中でも大きく生長しているのと少ししか生長していないのと分かれています。
これからもっと大きくなるのかこのままなのかもう少し観察を続けるつもりです。
レタスは葉野菜なのでうちのように農薬を使わないやり方だと、
虫に食われまくるのではないかと当初は心配していたのですが、
多少は穴が開いているものの大根の葉っぱほどはやられませんでした。
案外何とかなるものなんですね。
とりあえず大きめのを2つ収穫してみました。
まだ食べてませんがお味についてはまたそのうちに。


