冬の間はほとんど生長しなかった芽キャベツでしたが、
春になって暖かくなってきたら急速に生長を開始しました。
それではこれが芽キャベツの様子です。

見辛いかもしれませんが2株塔が立っています。
4月に入ってからグングンと伸び始めました。
ついに芽キャベツが生成されるのかと思いきや花が咲いてしまいました...

黄色のきれいな花なんですがねぇ...
もう次から次へと開花させてしまって一体何のために栽培しているのやら...
それにしても結構立派な木になるんですねぇ。

葉っぱの付け根に蕾がついていますね。
アップにするとこんな感じです。

これが蕾にならずに結球すると芽キャベツになるんでしょうね。
ええ、また大失敗ですとも。
なぜ失敗したのかはわかっております。
芽キャベツというのは夏に発芽させて秋から翌年の春までの間に収穫するんです。
夏の間に生長軌道に乗せられず収穫期に入ってから発芽させたって遅いわけです。
春になったら問答無用で花が咲いちゃうわけですな。
夏の酷暑時にどうやって発芽したばかりの芽を枯らさずに生長させるのか?
うちの畑の粘土質の硬い土では困難な課題ですが、
何とかしないことにはどうにもなりません。


