お久しぶりです。
8月に入ってからというもの全く雨が降らないので記事を入力する機会がありませんでした。
凄まじい猛暑の中ですが毎日畑に行って作業を進めています。
やっとお盆休みに入ったので溜まっている写真を使って記事を書きます。
とりあえずきゅうりの様子です。
これを撮影したのは7月上旬です。
蔓がだんだんと伸びてきてやっと実が収穫サイズになったので初収穫を撮影しようとしたのですが・・・
確かにここに1本あったはずなのですが無いんです・・・
カラスや獣なら食い散らかした跡があるはずなのですがきれいなものです。
となると毛無し猿ということでしょうか?
実は今年も桃を盗まれてしまいまして同一犯を疑っています。
こぼれタネから発芽した株はこんな感じです。
こちらもグングン伸びて行きました。
発芽時期は若干こちらの方が遅いのですが大きさは大差無いですよね。
さすがに天然ものは違いますな。
こちらはちゃんと実がありました。
もっと大きくもできるのですが大きくなるほどに硬くなってタネも入ってくるのでこのくらいがちょうどいいのです。
と言うことで収穫しました。
2本だけです。
とりあえず最初はこんなものでしょう。
その後は次々に実がなりましてどんどん収穫して行きました。
蔓もさらに伸びまくりました。
1株でこれですからねぇ。
あまり伸び過ぎないように蔓の先端を切り落としていてもこんな感じになってしまいます。
これを撮影したのは7月の下旬です。
実が大量になるとどうしてもいくつかは見落としてしまいます。
それが雨でしばらく畑に行けない間にこんなことに・・・
巨大化してしまいました・・・
こうなっても食べれなくはないのですが今回はあることをしようと考えていたのでそのままにしておきました。
と言うことで収穫しました。
数日おきに毎回このくらい取れるんですよ。
毎日きゅうりを食べまくりでした。
そして先ほどのジャンボきゅうりをあのまま熟成させまして収穫しました。
これを撮影したのはまだつい数日前です。
ガレージに置いておいたらどんどん柔らかくなって行きました。
それを切ってみました。
タネが大量に入っていました。
タネだけ取り出して洗ってみました。
タネに房のようなものがまとわりついていまして最初は全部浮いていたのですが、
何度も洗ってはすすいでを繰り返していたら浮くものと沈むものに分かれてきました。
こう言う場合当然浮くものはスカスカなので捨てました。
そして合格したのはこれです。
元々あった数からしたらあまり残りませんでした。
でもうちで使う分にはこれでも多過ぎるくらいの数です。
もう既に乾燥も完了していまして冷蔵庫で来年の春まで保存します。
何だかんだありましたが今年も大収穫でした。
ただまぁ8月以降はあまりにも雨が降らないからか、
はたまた大量に実がなって株が疲弊したからか、
だんだんと葉っぱがくすんできまして実が大きくなるペースが落ちました。
どうやらそろそろ打ち止めっぽいです。
長く程よいペースで収穫するためには種蒔き時期をずらす必要がありますね。
毎年それは考えるのですが他のこともいろいろあるので毎回一度に蒔いてしまいます。
せっかく種取りもしたので来年はもう少し上手く栽培したいものです。
2024年08月16日
2024年07月02日
きゅうりの様子
うちの畑にしては毎年のようにうまく行っている数少ない野菜であるきゅうり。
昨年は新たな畑だけでやるつもりがこぼれタネから発芽していたのでなし崩し的に栽培しました。
粘土質と砂地の両方で品種は違えど同時にきゅうりを栽培した結果、
軍配は完全に粘土質に上がりました。
きゅうりに適した土質で検索してみると水捌けが良い土地に適していると出てきます。
そして酸性土壌を嫌うとも。
新たな畑は砂地で水捌けが良く肥料や苦土石灰も野菜には使っています。
にも関わらず水捌けの悪い粘土質で無肥料の方が育ちが良かったのはなぜなのか?
長年の土作りで肥料以上に土に栄養があったと思いたい・・・
とまぁ前置きが長くなりましたがきゅうりの様子です。
2株あります。
タネを3粒蒔きましてすべて発芽しました。
その中から生長が遅かった1株を間引きました。
その後の生長を見て最終的には1株にするつもりだったのですが、
多少の差はあるもののどちらもグングン大きくなっているのでどちらも残すことにしました。
狭い範囲に2株もあると蔓や葉っぱでごちゃごちゃになって管理が大変になるのですが、
昔から間引くのが苦手なので何だかんだ言い訳をして結局残してしまうのです・・・
花が咲いて実がなりかけています。
まだ小指の先程度ですが雨がしばらく続くとあっという間に大きくなります。
小さいからまだまだしばらくかかるだろうと油断していると、
知らぬ間にお化けきゅうりになっているので注意が必要です。
そして今年もまた予期せぬ事態に・・・
デコポンの木の近くなのですがこのすぐ右側で昨年まできゅうりを栽培していました。
昨年も豊作で雨でしばらく畑に行けない間にいくつかお化けきゅうりになってしまったのがありまして、
それを使って自家産のタネを取ろうと思いました。
それでそのきゅうりが腐って乾燥するまでデコポンの木の下に置いておいたんです。
でも他の作業が忙しくてそれを忘れてしまって気がついた時には跡形も無くなっていました・・・
どうやらその時に土に紛れ込んだタネが発芽したようです。
実は昨年にその隣で栽培していたきゅうりも同じように放置していたお化けきゅうりから発芽した株なのです。
勝手にタネが土に入って行って勝手に発芽するなんていかにも自然農法らしい現象ですな。
こういうのこそ自然農法に向いた生命力の強いタネだと思うので、
今年こそはちゃんとタネを取ろう思っています。
昨年は新たな畑だけでやるつもりがこぼれタネから発芽していたのでなし崩し的に栽培しました。
粘土質と砂地の両方で品種は違えど同時にきゅうりを栽培した結果、
軍配は完全に粘土質に上がりました。
きゅうりに適した土質で検索してみると水捌けが良い土地に適していると出てきます。
そして酸性土壌を嫌うとも。
新たな畑は砂地で水捌けが良く肥料や苦土石灰も野菜には使っています。
にも関わらず水捌けの悪い粘土質で無肥料の方が育ちが良かったのはなぜなのか?
長年の土作りで肥料以上に土に栄養があったと思いたい・・・
とまぁ前置きが長くなりましたがきゅうりの様子です。
2株あります。
タネを3粒蒔きましてすべて発芽しました。
その中から生長が遅かった1株を間引きました。
その後の生長を見て最終的には1株にするつもりだったのですが、
多少の差はあるもののどちらもグングン大きくなっているのでどちらも残すことにしました。
狭い範囲に2株もあると蔓や葉っぱでごちゃごちゃになって管理が大変になるのですが、
昔から間引くのが苦手なので何だかんだ言い訳をして結局残してしまうのです・・・
花が咲いて実がなりかけています。
まだ小指の先程度ですが雨がしばらく続くとあっという間に大きくなります。
小さいからまだまだしばらくかかるだろうと油断していると、
知らぬ間にお化けきゅうりになっているので注意が必要です。
そして今年もまた予期せぬ事態に・・・
デコポンの木の近くなのですがこのすぐ右側で昨年まできゅうりを栽培していました。
昨年も豊作で雨でしばらく畑に行けない間にいくつかお化けきゅうりになってしまったのがありまして、
それを使って自家産のタネを取ろうと思いました。
それでそのきゅうりが腐って乾燥するまでデコポンの木の下に置いておいたんです。
でも他の作業が忙しくてそれを忘れてしまって気がついた時には跡形も無くなっていました・・・
どうやらその時に土に紛れ込んだタネが発芽したようです。
実は昨年にその隣で栽培していたきゅうりも同じように放置していたお化けきゅうりから発芽した株なのです。
勝手にタネが土に入って行って勝手に発芽するなんていかにも自然農法らしい現象ですな。
こういうのこそ自然農法に向いた生命力の強いタネだと思うので、
今年こそはちゃんとタネを取ろう思っています。
2023年07月30日
奥武蔵地這胡瓜を収穫しました
今年はきゅうりの栽培は新たな畑でするので自然農法の畑ではしないつもりだったのですが、
こぼれタネから発芽したのでなし崩し的に栽培が始まってしまいました。
どうなることやらと思っていたのですが何とか収穫にこぎ着けました。
とりあえず、きゅうりの様子です。
栽培初期はウリハムシにやられてボロボロになって枯れかけていたのですが、
何とかそこから復活してきて生長軌道に乗ったらあっという間に伸びて行きました。
これぞ自然農法野菜の生命力でしょうか?
たくさん花が咲いています。
小指の先ほどの小さいのが雨が降ると一気に肥大化するのが凄いですよね。
なので数日畑に行かなかっただけでいつの間にか巨大化していたりするわけで・・・
この写真ではもうひとつ伝わらないと思いますが結構大きいです。
お化けきゅうりというほどではありませんが収穫タイミングとしては若干遅めですね。
これくらいになってしまうと中のタネも大きくなっているんです。
と言うことで収穫しました。
今回は先ほどの1本だけです。
奥に写っているのは新たな畑で収穫したトマトときゅうりです。
そちらも地這いきゅうりなのですが色が濃いですね。
味は大差無いと思いました。
この撮影をしたのは7月の中旬でしてもう何度も収穫して食べています。
両方の畑で2株ずつ栽培しているので油断していると大量になってしまいます。
食べ切れないのであまり大きくならないうちに収穫するようにしています。
それでも見落としてしまったのが巨大化してたりするのですが・・・
とにかくまぁきゅうりを食べまくりの毎日です。
こぼれタネから発芽したのでなし崩し的に栽培が始まってしまいました。
どうなることやらと思っていたのですが何とか収穫にこぎ着けました。
とりあえず、きゅうりの様子です。
栽培初期はウリハムシにやられてボロボロになって枯れかけていたのですが、
何とかそこから復活してきて生長軌道に乗ったらあっという間に伸びて行きました。
これぞ自然農法野菜の生命力でしょうか?
たくさん花が咲いています。
小指の先ほどの小さいのが雨が降ると一気に肥大化するのが凄いですよね。
なので数日畑に行かなかっただけでいつの間にか巨大化していたりするわけで・・・
この写真ではもうひとつ伝わらないと思いますが結構大きいです。
お化けきゅうりというほどではありませんが収穫タイミングとしては若干遅めですね。
これくらいになってしまうと中のタネも大きくなっているんです。
と言うことで収穫しました。
今回は先ほどの1本だけです。
奥に写っているのは新たな畑で収穫したトマトときゅうりです。
そちらも地這いきゅうりなのですが色が濃いですね。
味は大差無いと思いました。
この撮影をしたのは7月の中旬でしてもう何度も収穫して食べています。
両方の畑で2株ずつ栽培しているので油断していると大量になってしまいます。
食べ切れないのであまり大きくならないうちに収穫するようにしています。
それでも見落としてしまったのが巨大化してたりするのですが・・・
とにかくまぁきゅうりを食べまくりの毎日です。
2023年06月04日
いきなりキュウリ
梅雨入りしてしまいました。
これからしばらく雨が続いて作業が捗らなくなります。
でも何とか果樹ゾーンの草刈りと施肥は終わらせたので多少の余裕はあります。
そんな中、草刈りの最中にこんなものを発見しました。
とりあえず、デコポンの株下の様子です。
この場所の草刈りに着手してすぐの状態です。
左手前に雑草とは違う何かがあるのがわかりますでしょうか?
それがこれです。
きゅうりが生えていました。
当然こんな場所に意図して種蒔きはしていません。
でもすぐになぜこうなったのかはわかりました。
昨年にこのすぐ横のスペースできゅうりを栽培しました。
その時に収穫が遅れて巨大化して黄色っぽくなってしまったオバケきゅうりをデコポンの株の周囲に置いたのです。
それが腐敗してタネが落ちて昨年の秋にもかなり発芽していました。
その時には発芽せずに越冬したタネが春になって発芽したようです。
と言うことでこうしました。
今年はこちらの畑ではきゅうりの栽培はしないつもりだったのですが、
こんないかにも自然農法らしいことになってしまっては栽培しないわけにもいかんでしょう!
急遽このスペースの草刈りをして植え替えました。
昨年とほぼ同じ位置なので連作になってしまいます。
きゅうりは連作を嫌う作物ですがそれでも可能のなのが自然農法なので強行します。
この後、デコポンの周囲の草を刈って行ったらまたさらに2株きゅうりを見つけました。
それに関しては植え替えた株のスペアとしてそのままにしてあります。
植え替えて数日で案の定ウリハムシが襲撃してきました。
そして右側の株が枯れかけていてヤバい状態です。
早くもスペアと入れ替えることになるかもしれません。
とにかくまぁいきなりきゅうりの栽培がスタートしました。
これからしばらく雨が続いて作業が捗らなくなります。
でも何とか果樹ゾーンの草刈りと施肥は終わらせたので多少の余裕はあります。
そんな中、草刈りの最中にこんなものを発見しました。
とりあえず、デコポンの株下の様子です。
この場所の草刈りに着手してすぐの状態です。
左手前に雑草とは違う何かがあるのがわかりますでしょうか?
それがこれです。
きゅうりが生えていました。
当然こんな場所に意図して種蒔きはしていません。
でもすぐになぜこうなったのかはわかりました。
昨年にこのすぐ横のスペースできゅうりを栽培しました。
その時に収穫が遅れて巨大化して黄色っぽくなってしまったオバケきゅうりをデコポンの株の周囲に置いたのです。
それが腐敗してタネが落ちて昨年の秋にもかなり発芽していました。
その時には発芽せずに越冬したタネが春になって発芽したようです。
と言うことでこうしました。
今年はこちらの畑ではきゅうりの栽培はしないつもりだったのですが、
こんないかにも自然農法らしいことになってしまっては栽培しないわけにもいかんでしょう!
急遽このスペースの草刈りをして植え替えました。
昨年とほぼ同じ位置なので連作になってしまいます。
きゅうりは連作を嫌う作物ですがそれでも可能のなのが自然農法なので強行します。
この後、デコポンの周囲の草を刈って行ったらまたさらに2株きゅうりを見つけました。
それに関しては植え替えた株のスペアとしてそのままにしてあります。
植え替えて数日で案の定ウリハムシが襲撃してきました。
そして右側の株が枯れかけていてヤバい状態です。
早くもスペアと入れ替えることになるかもしれません。
とにかくまぁいきなりきゅうりの栽培がスタートしました。
2022年07月16日
奥武蔵地這胡瓜を収穫しました
雨が降ったり晴れたりを繰り返す変な天気が続いていますね。
こうなると畑に行けない間に雑草が爆発的に増殖して手に負えなくなるんですよ。
なので自然農法のルールを無視して除草剤を撒いたというのに、
その2・3時間後の豪雨でパーになっちゃいました・・・
そんな中、いつの間にやらキュウリに実がなっていました。
とりあえずキュウリの様子です。
前回のキュウリ記事の写真から約1週間後です。
さらにワサワサになってきています。
スペースからはみ出ようとしている蔓は先端を切って止めています。
実はこんな感じです。
株元のすぐ近くになりました。
蔓が伸びて行ったところにもたくさん雌花が咲いています。
ということで収穫しました。
今季初収穫はこの2本だけです。
1本はひん曲がっていますし、
もう1本は大きくなり過ぎました。
実はこの前日に実がなっているのを発見したのですが、
その日はスマホを持って行っていなかったので撮影できないので収穫を見送ったんです。
そうしたらたったの1日で大きくなり過ぎました。
毎年同じ失敗をやらかしていますね・・・
この写真は7月7日のものでして、
あれからもう既に何度も収穫して食べています。
4株もあるので次から次へと実がなっていまして、
大収穫に近い感じになっています。
土作りの効果が出てきていると思いたいところですね。
とにかくまぁ食べ切れないような数になりつつありまして、
うれしい悲鳴になりつつあります。
こうなると畑に行けない間に雑草が爆発的に増殖して手に負えなくなるんですよ。
なので自然農法のルールを無視して除草剤を撒いたというのに、
その2・3時間後の豪雨でパーになっちゃいました・・・
そんな中、いつの間にやらキュウリに実がなっていました。
とりあえずキュウリの様子です。
前回のキュウリ記事の写真から約1週間後です。
さらにワサワサになってきています。
スペースからはみ出ようとしている蔓は先端を切って止めています。
実はこんな感じです。
株元のすぐ近くになりました。
蔓が伸びて行ったところにもたくさん雌花が咲いています。
ということで収穫しました。
今季初収穫はこの2本だけです。
1本はひん曲がっていますし、
もう1本は大きくなり過ぎました。
実はこの前日に実がなっているのを発見したのですが、
その日はスマホを持って行っていなかったので撮影できないので収穫を見送ったんです。
そうしたらたったの1日で大きくなり過ぎました。
毎年同じ失敗をやらかしていますね・・・
この写真は7月7日のものでして、
あれからもう既に何度も収穫して食べています。
4株もあるので次から次へと実がなっていまして、
大収穫に近い感じになっています。
土作りの効果が出てきていると思いたいところですね。
とにかくまぁ食べ切れないような数になりつつありまして、
うれしい悲鳴になりつつあります。