2016年10月27日

有機農法始めました

うちの畑は4つのゾーンに分かれています。
一番奥がタケノコゾーンの竹林、
真ん中が果樹ゾーン、
農道の手前が野菜ゾーン、
そしてその右手の中途半端な広さの場所が山菜ゾーンなんです。
野菜に関しては完全無農薬無肥料でやっていますが、
果樹に関しては農薬も肥料も使っています。
じゃあその中間の有機農法を山菜ゾーンでやってみることにしました。

とりあえず山菜ゾーンの様子です。

山菜ゾーン2016.10.12.JPG

支柱を立てて栽培スペースを分けています。
2m×4mと2m×5mの2面だけです。
ここは畑を初めて一番最後に手を付けた場所でして、
毎年雑草ボウボウのまま放置してきた場所でもあります。
イチゴの栽培を始めたものの雑草刈りが追いつかずにすべて枯らしてしまったこともあります。
山菜とは言ってもいわゆる山菜限定ではなくて多年草専用のゾーンということなんです。
アスパラとかネギとかニラとかを予定していました。
もっと早くに始めるつもりだったのですが他の作業が忙しくて手が付けれませんでした。

ということでまずは穴掘りから始めました。

穴掘り201610.13.JPG

奥のスペースの半分を掘りました。
これがかなりしんどい作業でして・・・
ここしばらく力仕事はしていなかったのでかなりこたえました。
すっかり体がなまっていますね。
また鍛え直さねば・・・

掘り辛い要因はこれです。

粘土2016.10.13.JPG

雑草で土が砕かれていることを期待していたのですが、
やわらかいのは地表から5cmくらいだけでして、
ちょっと深く掘るとまだまだ硬い粘土質のままでした。
粘土の固まりがゴロゴロ出てきます・・・

地層はこんな感じです。

地層2016.10.13.JPG

40cmくらいの深さまで掘りました。
雑草の根っこが10cmくらいのところまでしか行けていません。
うちの畑の土地の過酷さを物語っています・・・
モグラの穴もありますね。

有機農法とは言いましてもいわゆる有機肥料を使うわけではありません。
あくまで土に栄養を与える手法で行きます。
まずはこれです。

雑草敷き2016.10.14.JPG

雑草をたっぷりと敷きました。
うちの畑はヨモギが大量に自生していてとても厄介なんです。
ヨモギは地面に敷いただけでは茎からも根が生えてきてすぐに復活どころか増殖を始めます。
なので一番下に敷いてやりました。
その他雑草も敷きまくりました。

そしてその上に隠れる程度に土を戻しました。

雑草埋め2016.10.14.JPG

硬い粘土質のを先に入れました。
掘ってから2日後なんですがもう石みたいにカチカチに乾いて固まっていまして・・・
先が思いやられますね・・・

次はこれを敷いてみました。

枝敷き2016.10.15.JPG

木の枝です。
主に果樹を剪定した時の枝です。
他にも畑の周囲の雑木の枝も入れています。
徐々に朽ちて行って徐々に肥料効果が出てくるのを期待しています。

そしてまた土を戻しました。

枝埋め2016.10.20.JPG

硬い粘土も混じっていますが掘った時に感じたのよりは案外砕けていました。

これで終わりではありません。
さらに上に雑草を敷きました。

雑草敷き2016.10.22.JPG

こんなしんどい作業を毎年のように繰り返してはいられませんので、
可能な限りたっぷりと仕込んでおくことにしました。
今度はタネで増えるタイプの普通の雑草が中心です。

最後に土をすべて戻して完了しました。

雑草埋め2016.10.26.JPG

でもこのスペースの半分だけです。
まだもう半分が残っています。
半分だけで10日以上かかってしまいました・・・
でも少しは作業に体が慣れてきたのでもっとペースを上げれそうです。

まだもう1面残っていますしそっちの方が広いですし、
まだそっちは金属片やガラスの取り除きが終わっていませんし・・・
すべての作業が終わって山菜ゾーンが完成するまで、
あとどのくらいかかるのか気が遠くなりそうです・・・
年内には終わらせたいのですがどうなることやら・・・
でも何が何でもやり遂げます!

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2015年07月04日

今年のテーマは 後編

毎日毎日雨ばかりで草刈りの作業が進みません。
雨の日は雑草の生長もストップしてくれるといいのですが、
そんなこと全く関係なくどんどん伸びています。
こうして毎年どれだけ頑張っても雑草の生長スピードに負けてしまうんです・・・

ということで前回の続きです。
とりあえず野菜ゾーンの様子です。

野菜ゾーン2015.6.28.JPG

こちらは6月下旬くらいですべて刈り終えたのですが、
たった2週間くらいでここまで雑草が回復してきています。
でも栽培スペースには雑草が敷いてあるのである程度は抑えれています。
真ん中の雑草が生えている部分が通路で右側が根野菜栽培スペースで左側が葉野菜栽培スペースです。
では右手前の雑草が敷いてあるスペースの様子です。

第1スペース2015.6.28.JPG

こちらにも厚めに敷いてあるのですが果樹の株周りほどではありません。
広さがあるので途中で雑草が足らなくなって、
農道に生えている雑草を刈って敷いたりもしました。
土の状態はこんな感じです。

第1スペース土2015.6.28.JPG

粘り気のある粘土質そのものでしてまだまだな状態ですね。
雨が降ればネバネバになって乾くとカチカチに固まります。
このスペースは一番最初に野菜の栽培を始めた場所でして、
当初はデタラメなやり方でも案外うまく栽培できていました。
おそらく長年放置していた間に自然と土ができていたんだと思います。
でも根野菜用に深く掘り起こして竹の地下茎や石を取り除いて開墾しました。
それによって深い部分の粘土質の土が混ざってしまってリセットされてしまったようです。
土作りが完了するまでどのくらいかかるのかわかりませんが、
今はただひたすら大量に雑草を敷き続けるだけです。

そして最後は山菜ゾーンの様子です。

山菜ゾーン2015.6.28.JPG

こちらは4月に刈り終え後に再び6月にも刈っています。
手前の雑草が生えている部分はまだ開墾といいますか掃除が済んでいません。
廃車にした車が置いてあったのでその金属片やガラス片が大量に土に混ざっています。
これをどうやって掃除するのかが今一番の悩みです・・・
そのことは置いておきまして奥の雑草の敷いてある場所の様子です。

山菜ゾーン雑草2015.6.28.JPG

この敷いてある雑草の厚みがわかりますでしょうか?
10cmくらいはあると思います。
上を歩くとマットレスでも敷いてあるかのごとく弾力があってゴワゴワになっています。
その下の土の状態はこんな感じです。

山菜ゾーン土2015.6.28.JPG

昨年も同じような量の雑草を敷きました
なので土に雑草の繊維が大量に混ざった状態になっています。
なのでフカフカな状態になりつつあります。
ミミズが少ないのが不満なところですがかなり土はできてきていると思います。
早ければ秋か来年の春には栽培に使えそうです。

こうやって雑草を敷くよりも土の中にすき込んだ方が土はもっと速く柔らかくなるとは思うんです。
でもそれだと有機農法になってしまうので自然農法のうちの畑ではご法度です。
それにあくまで私が目指している土の状態は団粒構造です。
すき込むことで土中の環境を壊してしまっては元も子もありません。
早く良質な野菜がどんどん栽培できる畑にしたいという思いはありますが、
焦る気持ちをグッと抑えながら今後も地道に雑草を敷き続けていきます。

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2015年06月29日

今年のテーマは 前編

今年はセカンドステージの最終年です。
セカンドステージは土作りがテーマなのに今年は全く記事にしていませんでした。
今年のテーマはズバリ草刈りです。
ことあるごとに草刈りばかり言っていますし、
それこそが自然農法なので当たり前のことなのですが、
でも今年はとにかく何をおいても草刈りなんです。

とりあえずまずは竹林の様子です。

竹林2015.6.28.JPG

ただ今竹林の草刈り中です。
竹林の内部をやっと刈り終えました。
でもまだ周囲はこれからです・・・
タケノコの皮で囲ってある範囲に草を敷いております。
竹林をこの範囲だけに縮小しようかと考えています。
スペースが半減してしまいすがそれについてはまたいつか・・・

竹林の土の状態はこんな感じです。

竹林土2015.6.28.JPG

土が丸まってつぶつぶになっています。
これが何なのかわかりますでしょうか?
全てはこいつの仕業です。

竹林ミミズ2015.6.28.JPG

でっかくて太いミミズが大量に湧いています。
草刈りをしていると次々に出てきます。
あの団子はすべてミミズの糞です。
これぞ私が理想としている土の状態です。
竹林については土作りが完了しました。
今後も雑草を敷き続けてこの状態を維持していくだけです。

次は果樹栽培ゾーンの様子です。

果樹ゾーン2015.6.28.JPG

5月の半ばにすべて刈ったのですがひと月で元通り以上の状態になっています。
でも果樹の株周りはかなり分厚く敷いてあるのでそこはあまり生えていません。
でも通路部分の草丈がかなり高くなってきているので早くまた刈らないといけませんね。

果樹はたくさん植えてありますがその中から今回はネクタリンの株の周囲の様子です。

ネクタリン雑草2015.6.28.JPG

かなり分厚く敷いてあるのがわかりますでしょうか?
これまでは土が隠れる程度にしか敷いていませんでした。
自然農法ではそういう風にするものと聞いていたので。
でも竹林で大量に敷くことによる効果を確認したので全てのスペースでやってみることにしました。
今のところ土の状態はこんな感じです。

ネクタリン土2015.6.28.JPG

まあまあだとは思うのですが竹林と比べるとまだまだですねぇ・・・
真ん中にミミズが写っていますが細くて小さいですし。
でもまぁここにはたまたまこれが出ていただけで、
果樹ゾーンの草刈りをしていると竹林にいるような大きなミミズが大量に出てきます。
あともう一歩のところまで来ているとは思いますね。

あまりに大量の雑草を敷くのは良く無いというのを聞いていたのですが、
うちのような強烈な粘土質の土の場合は一筋縄ではいかないようです。
なので栽培スペースにはこれまでの何倍もの雑草を大量に敷きまくることにしました。
梅雨で水がしみ込んだ雑草が土の上で朽ちていくことで、
地表の微生物が活性化してミミズも増えてくるはずです。

野菜栽培ゾーンの状態については次回後編にて。

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2014年10月05日

クローバーその後...

すっかり秋ですねぇ。
暑くも無く寒くも無く最も体を動かしやすい季節です。
作業のペースを上げていきたいところです。
そんな中、野菜栽培ゾーンの草刈りがあと少しのところまできました。
とりあえず畑の様子です。

野菜栽培ゾーン2014.10.3.jpg

9月中はずっと草刈りをしておりました。
刈っては地面に敷くのをひたすら繰り返しています。
もの凄い量なのでなかなか捗りません。
雑草にタネがつく前に刈りたかったのですが間に合いませんでした...
大量にタネがばら撒かれてしまいました...
来年が思いやられますが雑草の根っこで土を耕すのが自然農法ですからそこは割り切っております。
この写真を見ていてクローバーはどこに生えてるんだ?と思われるかもしれませんが、
実はですね...

まぁとりあえずこれをご覧ください。

クローバー?2014.10.3.jpg

パッと見にはクローバーに見えるんですがよく見ると違います。

カタバミ2014.10.3.jpg

カタバミです。
これが麦わらを敷いてある栽培スペースにギッシリと生えていました。
種蒔きに邪魔なのでほとんどは刈り取りましたが、
あちこちに蔓延っていて完全に取り除くのは不可能に近いです。

雑草2014.10.3.jpg

葉っぱの形はそっくりなんですがクローバーなら真ん中に白い線があります。

自然農法における土作りの伝家の宝刀として期待していたのですが、
タネが古くて発芽しなかったようなんです...
何とも間抜けな結末でして...
発芽しなかったら秋に再び買い直して蒔き直す予定だったのですが、
気が変わったのでクローバーは導入しないことにします。
多種多様な雑草の中で栽培してこその自然農法なので、
今後も地道に雑草を刈り続けることで土作りを進めていきます。

栽培スペースに敷いておいた麦わらがだいぶ朽ちてきましたがまだまだそのまま残っています。

通路2014.10.3.jpg

この写真の左右が栽培スペースで真ん中が通路です。
これまでは栽培スペースにひたすら雑草を敷いてきましたが今回はすべて通路に敷いてみました。
ギッシリと敷いてあるので厚みで盛り上がっています。
栽培スペースに雑草を敷くとモグラに穴だらけにされてしまうのでどうしたものかと考えていました。
でも麦わらが土にかえってしまったらまた栽培スペースに敷くことになりますけどね。

秋蒔きの野菜のタネを買って用意してあるのですがまだ全然蒔けていません。
急がないと時期を過ぎてしまいかねません。
速やかに残りの雑草を刈って来週中には種蒔きを完了させます。
今現在どのくらいの地力がついているのか...少し期待しています。

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posted by ひ辻 at 03:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 土作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月02日

新たな土作りのスタート!

ここ数日で急激に気温が上がりましたね。
まだ暑さに慣れていない体でこの猛暑は堪えます...

やっと麦刈りが完了しました。
丁寧にきっちりと刈り取って地面に敷きました。
それでは野菜栽培ゾーンの様子です。

野菜栽培ゾーン2014.5.29.jpg

手前の最初に刈り始めたスペースは早くも雑草が生えてきています。
麦刈りの時に雑草もきっちりとすべて刈っているのですがそれでもこの有様です。
雑草の生命力は凄まじいです。

麦で土を砕いた次は土の栄養を増やして地力をつけることにします。
そこで今年からあらたにある植物を栽培することにしました。
それと似たようなのが既に生えていまして...

ムラサキカタバミ2014.5.29.jpg

葉っぱはそっくりですが花が違いますね。
これはいわゆるカタバミですね。
その中のムラサキカタバミのようです。
うちの畑のそこら中に生えています。

ということで伝家の宝刀を抜く時が来ました。

シロクローバ2014.5.29.jpg

自然農法と言えばクローバー。
クローバーと言えば自然農法。
緑肥の象徴的な存在です。
これをいつ使おうかとずっと機会をうかがっていました。
開墾も終わって麦で土を砕いた今でしょ!ってことで満を持しての登場です。

シロクローバと書いてあるのでおそらくシロツメクサのことだと思われます。
マメ科の植物は土中に窒素固定うんぬんは置いときまして、
とにかくまぁ土に栄養をつけるためにはこれしかないだろうと言うことで...
ただクローバーのような匍匐茎で増えるタイプの植物は、
一度根付いてしまうとあとから取り除こうとしてもかなり困難なわけでして、
それが今まで使うのを躊躇していた理由でもあります。

ということでタネを蒔きました。

クローバ種蒔き2014.5.29.jpg

これもどのくらいの密度で蒔けばいいのかわからないので適当です。
この写真では麦わらをどけてから蒔きましたが、
それでは面倒なのでこのあとは麦わらの上から蒔きました。
細かくて丸い粒なので麦わらの隙間から地面へ難なく達していると思います。
麦わらの上を何度も歩いて鎮圧しておきました。

ただ実はこのタネは3・4年前に買ったものでして既に発芽保障期限を過ぎています。
なのでちゃんと発芽してくれるのか心配なのですが、
仮にダメだったらまた買い直して秋に蒔き直します。

こんな適当なことでうまく行くのかわかりませんが、
とにかくやってみてどうなるのか出たとこ勝負なのが私のやり方です。

これでやっと野菜の種蒔きに取り掛かれるのですが、
もう6月なので限られたものしかできませんね...
今は畑の周囲の雑木を切っているところです。
もっとペースを上げて行かなければなりませんね。

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posted by ひ辻 at 04:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 土作り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする