今は土作りを最優先でやっているので野菜の栽培は試し程度のつもりなのですが、
スペースがそこそこありますのでどうしてもいろいろとやりたくなってきます。
そしてタネを買いに行ったらついついあれもこれもと買ってしまいました。
そんな感じで栽培を開始した野菜をいくつか紹介していきます。
とりあえずカブの様子です。
大きさがまちまちなのは何度もタネを蒔き直したからです。
5粒ずつ蒔いたのですが案の定全部発芽する場合もあれば全く発芽しない場合もありまして、
1つや2つ発芽したのはすぐに虫にやられてしまいました。
36株分の栽培を予定しています。
大きいのはこんな感じです。
大根とは葉っぱの形が違いますね。
無農薬なので虫に齧られていますがちゃんと生長してくれました。
根っこの部分はこんな感じです。
カブってのは土の中で肥大化するんじゃないんですね。
土の上に鎮座するように大きくなっていくんです。
小さいのはこんな感じです。
大根の時に発芽数が多い方が虫にやられない傾向がありましたので、
蒔き直しはちまちまと蒔かずに1ヶ所にひとつまみバラバラと蒔いてみました。
おそらく10〜20粒くらいずつ蒔いてしまいました。
そしたらどれもこれもぎっしりと発芽してしまいまして収拾が付かなくなってしまいました。
確かにこれだと虫の被害はほとんど無いんですが間引きが大変でして・・・
こういうことに手間がかかって草刈りのペースがまた遅くなっていました。
そろそろ寒くなってきましたので鍋でもしようかということになりまして、
それに入れるためにいくつかカブを収穫することにしました。
このカブは新金町小カブという品種でして、
タネの袋の裏には直径約5cmの大きさで収穫と書いてありました。
この2株だけが収穫サイズでした。
この細い部分だけが地中に刺さっている状態で生長していくんですね。
面白いですね。
これから冬にかけてどんどん生長していくでしょうし、
冬の間はそのまま畑に植えっぱなしでも行けると思いますので、
ぼちぼちと食べる分だけその都度収穫して行こうと思っています。
初めてのカブの栽培でしたが案外普通にできましたね。
てゆうか、毎回1年目はうまく行くんですよ。
これが2年目以降からうまく行かなくなるんです。
今回はあくまで土の出来具合を確認するためのテスト栽培ですので、
いずれは聖護院とか赤とかを栽培してみたいです。