連日の猛暑の中、毎日草刈りをしております。
やっと野菜ゾーンの草刈りが完了しました。
通路部分に生えてきた雑草をすべて刈りました。
6月に一度すべて刈ったのですがひと月足らずで元通りになってしまいました。
タネがつく前にすべて刈りたかったのですが、
麦刈りが難航している間にタネがついてしまいました。
今年こそは雑草を制圧したかったのですがまたもや間に合いませんでした...
でもまぁ例年よりはペースは速いです。
あえて刈らなかった雑草?もあります。
シソです。
うちの畑にはシソが自生しています。
赤いのも青いのも両方います。
これと言って何かに利用するわけではないのですがいつも残してしまいます。
そしてこんなのも...
ニラです。
元々はタネを蒔いて栽培を始めたのですがうちではあまり使わない食材だったようで、
滅多に利用する機会が無かったのでいつしかスペースの縁取りにしていました。
独特の匂いで虫除けにでもなればと思っていたのですがその効果は無いようです。
せっかくなので刈り取って野菜炒めにでもしようかなぁ...
野菜ゾーンは刈り終えたものの果樹ゾーンはこれからです。
ぎっしりと生えています。
雑草の生長スピードは速過ぎていまだについて行けていません。
うちの畑はよほど雑草にとって好適地なのでしょうね。
草丈が麦と同等かそれ以上になってしまいます。
果樹ですら光を遮られかねないのでそのままにしておくわけにはいきません。
ネクタリンと洋梨の近くにいつもこれがぎっりしと生えてきます。
ヨモギです。
これは地上部だけを刈っても根っこが残っているとすぐに再生して増えまくります。
これもかなり厄介な雑草ですね。
あとこれは畑全体にいつも生えています。
雑草に詳しくないので何て名前かは知りませんが、
毎年これには苦しんでおります。
でもまぁ根っこはそこそこ深いところまで伸びているようには感じております。
これをタネがつく前に刈れるような体制にしないといけませんね。
雑草の勢いが凄過ぎて野菜や果樹と共生できるような状態にはまだまだ程遠いです。
除草剤は使わないと決めて始めたことなのであくまで刈ることで対応しています。
8月もひたすら草刈りあるのみです。
2013年08月02日
2012年09月27日
雑草との闘いは永遠に続く
だんだんと秋が近づいてきています。
そんな中、やっと果樹ゾーンの草刈りが完了しました。
刈った草は地面に敷いてあります。
果樹の株元には特に分厚く敷いてあります。
毎年これを繰り返しておりますが、
まだはっきりと効果を実感できてはいません。
初夏に刈った場所ではもう既に雑草が復活してきています。
丈は低いのですがそれでもタネをつけようとしてます。
もう本当に雑草ってしぶといです。
エンドレスです。
今年もやはり最も蔓延っていたのはこれです。
これ全部露草です。
花が咲いているのが結構ありますが、
何とかタネがつく前に刈り終えることができました。
根っこは浅いし、刈ってもなかなか枯れていかないし、
地面に敷いたらすぐに復活してさらに広がってしまうしで、
自然農法にとっては大敵です。
野菜ゾーンの周囲はまた雑草だらけになってしまいました。
夏前にすべて刈ってあるのですが数ヶ月で元通りどころかそれ以上になってしまいました。
ただ今野菜ゾーンの草刈りを必死にやっておりますが、
10月からは開墾を再開するのでそれまでしか時間がありません。
この写真の場所はそのまま冬まで放置しておくしかないかもしれません。
これまでは開墾や種蒔きやタケノコ掘りでどうしても雑草を刈るのが後手後手になっていました。
本来は花が咲いたりタネがつく前にすべての雑草を刈ってしまわなければならないんです。
来年からは先手先手で草刈りを行っていきます。
最後にこんなのも。
やっとカマキリさんが働いてくれているところを目撃しました。
この近くにもう1匹いたので捕まえて野菜ゾーンに放しました。
もっともっと虫を食ってくださいな。
そんな中、やっと果樹ゾーンの草刈りが完了しました。
刈った草は地面に敷いてあります。
果樹の株元には特に分厚く敷いてあります。
毎年これを繰り返しておりますが、
まだはっきりと効果を実感できてはいません。
初夏に刈った場所ではもう既に雑草が復活してきています。
丈は低いのですがそれでもタネをつけようとしてます。
もう本当に雑草ってしぶといです。
エンドレスです。
今年もやはり最も蔓延っていたのはこれです。
これ全部露草です。
花が咲いているのが結構ありますが、
何とかタネがつく前に刈り終えることができました。
根っこは浅いし、刈ってもなかなか枯れていかないし、
地面に敷いたらすぐに復活してさらに広がってしまうしで、
自然農法にとっては大敵です。
野菜ゾーンの周囲はまた雑草だらけになってしまいました。
夏前にすべて刈ってあるのですが数ヶ月で元通りどころかそれ以上になってしまいました。
ただ今野菜ゾーンの草刈りを必死にやっておりますが、
10月からは開墾を再開するのでそれまでしか時間がありません。
この写真の場所はそのまま冬まで放置しておくしかないかもしれません。
これまでは開墾や種蒔きやタケノコ掘りでどうしても雑草を刈るのが後手後手になっていました。
本来は花が咲いたりタネがつく前にすべての雑草を刈ってしまわなければならないんです。
来年からは先手先手で草刈りを行っていきます。
最後にこんなのも。
やっとカマキリさんが働いてくれているところを目撃しました。
この近くにもう1匹いたので捕まえて野菜ゾーンに放しました。
もっともっと虫を食ってくださいな。
2012年07月23日
アスパラと雑草
雑草が凄まじいスピードであちこちから生えてきてはグングン伸びてくるので、
もう刈っても刈っても全然追いつきません。
毎年のことですがウンザリしてきます。
でも自然農法においてはこれが貴重な緑肥ですから...
そんな中、アスパラ栽培スペースもえらいことになってきました。
それではこれがアスパラの様子です。
雑草が密集し過ぎて中が見えません。
雑草よりも高く生長して葉っぱを出している株もあるのですが、
ほとんどは埋もれてしまっています。
これは土作りの一環として4月の収穫前に刈って以降あえてここまで雑草を刈らずにきました。
細根が広がって土を砕いて柔らかくしてくれるのを期待してです。
もうこれ以上は限界だと思うのですべて刈り取りました。
太く長く大きく育った株もありますが、
細くてヒョロヒョロのや全く生えてきていない株もありました。
肝心の土なのですが表面上はやはり硬いですね。
粘土質の土の質を変えることは可能なのだろうか...
ということで刈った草を全て地面に敷いておきました。
これが徐々に朽ちていって微生物が分解していって土の栄養になるということなのですが、
何年もこれを繰り返していますがいまだにはっきりとは効果を実感できていません。
開墾が終わってこのサイクルが確立できれば、
あとは種蒔きと草刈りと収穫だけのお手軽な畑になるはずなんです。
いつかその日が来るように今はキツイ作業にも耐え続ける所存です。
もう刈っても刈っても全然追いつきません。
毎年のことですがウンザリしてきます。
でも自然農法においてはこれが貴重な緑肥ですから...
そんな中、アスパラ栽培スペースもえらいことになってきました。
それではこれがアスパラの様子です。
雑草が密集し過ぎて中が見えません。
雑草よりも高く生長して葉っぱを出している株もあるのですが、
ほとんどは埋もれてしまっています。
これは土作りの一環として4月の収穫前に刈って以降あえてここまで雑草を刈らずにきました。
細根が広がって土を砕いて柔らかくしてくれるのを期待してです。
もうこれ以上は限界だと思うのですべて刈り取りました。
太く長く大きく育った株もありますが、
細くてヒョロヒョロのや全く生えてきていない株もありました。
肝心の土なのですが表面上はやはり硬いですね。
粘土質の土の質を変えることは可能なのだろうか...
ということで刈った草を全て地面に敷いておきました。
これが徐々に朽ちていって微生物が分解していって土の栄養になるということなのですが、
何年もこれを繰り返していますがいまだにはっきりとは効果を実感できていません。
開墾が終わってこのサイクルが確立できれば、
あとは種蒔きと草刈りと収穫だけのお手軽な畑になるはずなんです。
いつかその日が来るように今はキツイ作業にも耐え続ける所存です。
2012年06月18日
雑草との戦いスタート
春の間に種蒔きしたり開墾したりしている間にだんだんと雑草が蔓延ってきて、
とうとう毎年のごとく畑が雑草だらけになってしまいました。
これは果樹ゾーンです。
野菜ゾーンは種蒔き前に草刈りをしたので生えてはいるもののまだ丈は低いです。
この大量の雑草を夏の間に刈り続けます。
抜かずに地際で刈って地面に敷く。
これが自然農法における土作りなわけです。
これでだんだんと土が肥えていくと思ってやっていたのですが、
そう単純には行かないようです。
今年は特にこの雑草が蔓延してしまいました。
赤い茎が四方に広がっていきます。
根っこは深くまで広がっておらず軽く引っ張っただけで抜けてしまいます。
固い地盤を砕くには役に立ちそうにありません。
タネが大量に落ちてしまっているので来年が思いやられます。
でも丈が低いので日光を遮ることにはならなそうです。
とは言え丈が高くなる雑草もあります。
今年植えたばかりのブラッドオレンジが覆われてしまいました。
真っ先にこれを刈ることから始めました。
刈った草は野菜ゾーンに敷いておきました。
種蒔きの直前に既に敷いてあるのですがさらに上乗せです。
同じ種類が一箇所に群生する傾向にあります。
ヨモギと思わしき草がたくさん生えています。
これもすべて刈り取って敷いておきました。
これみたいにタネができる前に刈ってしまわないといけません。
こんなふうにタネができてしまうと厄介です。
この丸いタネがゴム手袋の背抜き部分にくっつくんです。
服装によっては注意が必要です。
早く開墾にひと段落つけて先手先手の草刈りをしなければなりませんね。
野菜のタネはなかなか発芽してくれなかったり発芽しても枯れてしまったりなのに、
雑草ならこんなにびっしりと発芽生長するんですからねぇ...
しばらくはひたすらずっとこれを刈り続ける作業になります。
雑草が生えまくっていた場所は一見するとだいぶ土が砕かれて柔らかく肥えた土になったように見えます。
でも土が乾くとほとんど水分が無くなってしまいます。
水持ちがよくないんですね。
そんな状態でも雑草は普通にいくらでも生えてきますが...
これまでは開墾と土作りと野菜栽培をすべて同時に平行してやってきました。
でもそれだとすべてが中途半端になってしまうようです。
とにかくまぁ土が硬過ぎるので秋頃に最終兵器の投入を検討しています。
それまでの間にひたすら雑草を敷いておきます。
今後は土作りのみに全精力を投入します。
春に種蒔きした野菜の状態を見守りつつ今後の野菜栽培を一時中止します。
いつか納得の行く状態まで土作りが進んだらまた野菜栽培を再開します。
長い年月と労力をかけた努力の結晶の畑です。
私は決してあきらめません。
とうとう毎年のごとく畑が雑草だらけになってしまいました。
これは果樹ゾーンです。
野菜ゾーンは種蒔き前に草刈りをしたので生えてはいるもののまだ丈は低いです。
この大量の雑草を夏の間に刈り続けます。
抜かずに地際で刈って地面に敷く。
これが自然農法における土作りなわけです。
これでだんだんと土が肥えていくと思ってやっていたのですが、
そう単純には行かないようです。
今年は特にこの雑草が蔓延してしまいました。
赤い茎が四方に広がっていきます。
根っこは深くまで広がっておらず軽く引っ張っただけで抜けてしまいます。
固い地盤を砕くには役に立ちそうにありません。
タネが大量に落ちてしまっているので来年が思いやられます。
でも丈が低いので日光を遮ることにはならなそうです。
とは言え丈が高くなる雑草もあります。
今年植えたばかりのブラッドオレンジが覆われてしまいました。
真っ先にこれを刈ることから始めました。
刈った草は野菜ゾーンに敷いておきました。
種蒔きの直前に既に敷いてあるのですがさらに上乗せです。
同じ種類が一箇所に群生する傾向にあります。
ヨモギと思わしき草がたくさん生えています。
これもすべて刈り取って敷いておきました。
これみたいにタネができる前に刈ってしまわないといけません。
こんなふうにタネができてしまうと厄介です。
この丸いタネがゴム手袋の背抜き部分にくっつくんです。
服装によっては注意が必要です。
早く開墾にひと段落つけて先手先手の草刈りをしなければなりませんね。
野菜のタネはなかなか発芽してくれなかったり発芽しても枯れてしまったりなのに、
雑草ならこんなにびっしりと発芽生長するんですからねぇ...
しばらくはひたすらずっとこれを刈り続ける作業になります。
雑草が生えまくっていた場所は一見するとだいぶ土が砕かれて柔らかく肥えた土になったように見えます。
でも土が乾くとほとんど水分が無くなってしまいます。
水持ちがよくないんですね。
そんな状態でも雑草は普通にいくらでも生えてきますが...
これまでは開墾と土作りと野菜栽培をすべて同時に平行してやってきました。
でもそれだとすべてが中途半端になってしまうようです。
とにかくまぁ土が硬過ぎるので秋頃に最終兵器の投入を検討しています。
それまでの間にひたすら雑草を敷いておきます。
今後は土作りのみに全精力を投入します。
春に種蒔きした野菜の状態を見守りつつ今後の野菜栽培を一時中止します。
いつか納得の行く状態まで土作りが進んだらまた野菜栽培を再開します。
長い年月と労力をかけた努力の結晶の畑です。
私は決してあきらめません。
2011年10月18日
雑草だらけなんです
いまだにダラダラと草刈りを続けているだけで、
開墾の作業が全然進んでいません。
予定を大幅に遅れてしまっていて焦りつつも何もできていません。
何しろこの有様なんです。
毎年のことなんですが雑草の生長スピードに私の作業スピードが追いつかないんです。
真夏の炎天下では短時間しか作業できませんしスピードも鈍ります。
秋になってからも雨が続いたり種蒔きに収穫といろいろあって手がつけれませんでした。
そうこうしている間にこれも大きくなってきていました。
この赤紫の植物が何なのかわかりますでしょうか?
実は今年の春に雑草の記事を書いた時に既に紹介しています。
あの時はまだ小さかったのですがここまで大きくなりました。
うちの畑はシソが自生しています。
青シソも赤シソも両方ともです。
この赤シソは未開墾の場所に生えてきたのでそのままにしていました。
こんなにも大きくなるんですね。
小さい花が咲いています。
花が咲くまで大きくなると葉っぱから赤い色素が抜けていくんですね。
このままにしておくとタネが大量に飛び散って、
この周辺が赤シソだらけになりかねませんね。
畑が竹林と化してしまう前はうちの親が野菜や果樹を栽培していました。
その頃にシソを栽培したことは無いんだそうです。
なので風に乗って飛んできたのか鳥の糞にでも入っていたのか、
まさしく自然に生えてきたものなのです。
雑草がどんどん育ってしまってタネをたくさん撒き散らして、
来年もまた大量に生えてくると思うと気が遠くなりそうです。
でもまぁ自然農法にとっては雑草は土の貴重な栄養源なので、
これでいいんだということにしておきます。
開墾の作業が全然進んでいません。
予定を大幅に遅れてしまっていて焦りつつも何もできていません。
何しろこの有様なんです。
毎年のことなんですが雑草の生長スピードに私の作業スピードが追いつかないんです。
真夏の炎天下では短時間しか作業できませんしスピードも鈍ります。
秋になってからも雨が続いたり種蒔きに収穫といろいろあって手がつけれませんでした。
そうこうしている間にこれも大きくなってきていました。
この赤紫の植物が何なのかわかりますでしょうか?
実は今年の春に雑草の記事を書いた時に既に紹介しています。
あの時はまだ小さかったのですがここまで大きくなりました。
うちの畑はシソが自生しています。
青シソも赤シソも両方ともです。
この赤シソは未開墾の場所に生えてきたのでそのままにしていました。
こんなにも大きくなるんですね。
小さい花が咲いています。
花が咲くまで大きくなると葉っぱから赤い色素が抜けていくんですね。
このままにしておくとタネが大量に飛び散って、
この周辺が赤シソだらけになりかねませんね。
畑が竹林と化してしまう前はうちの親が野菜や果樹を栽培していました。
その頃にシソを栽培したことは無いんだそうです。
なので風に乗って飛んできたのか鳥の糞にでも入っていたのか、
まさしく自然に生えてきたものなのです。
雑草がどんどん育ってしまってタネをたくさん撒き散らして、
来年もまた大量に生えてくると思うと気が遠くなりそうです。
でもまぁ自然農法にとっては雑草は土の貴重な栄養源なので、
これでいいんだということにしておきます。