涼しくなって作業がしやすくなったのですが蚊が相変わらず大発生していまして、
虫除けスプレーを体に塗っていてもあちこち刺されてしまいました。
夏よりも凄まじい蚊の攻撃にさらされています。
そんな中、夏の間も紫アスパラはグングンと生長を続けていました。
それではこれが今日の紫アスパラの様子です。

ワッサワサになっています。
特に右上の株は5・6本はアスパラが生えています。
ずいぶんとそれぞれで生長に差が出てしまいました。
この分なら来年は収穫できそうです。
そしてよく見てみるとこんなことになってました。

花が咲いています。
とても小さいです。
このあとタネができるのでしょうか?
まさかねぇ...
それと写真の左下を見てもらうとわかると思うのですが茎が白くハゲてしまっています。
じつは芋虫が大発生して齧っていました。
手作業で1匹づつ潰してとりあえず完全に取り除いても翌日になるとまた数匹がくっついています。
黒豆のところにも発生していてそこから這ってくるようです。
蝶なのか蛾なのかわかりませんが芋虫の色が違うのがいるので数種類はいるようです。
無農薬はこういうところが面倒なんですよね...
そして100均野菜のニラがだいぶ生長してきました。

夏の間は細くてヒョロヒョロでとても収穫まで行けそうも無いと思っていたのですが、
涼しくなり始めた頃からだんだんと生長のペースが上がってきました。
もうこのくらいまで来たら収穫しても良さそうですね。
でも恥ずかしながらつい先日までニラが多年草であることを知りませんでした。
収穫して根っこだけになってもすぐにまた生えてくるんだそうです。
ならばもっとしっかりとした大きな株にするべく今年は収穫はしないでおこうと思います。
そしてロクでもない実験でまともな大根が栽培できなかったので、
大根栽培をやり直してみることにしました。

左半分が時なし大根で右半分がカイワレ大根です。
時なしが白首大根でカイワレが青首大根です。
9粒ずつタネを埋めたのですが時なしは5つカイワレは8つ発芽しました。
ちょっと今回は時なしの発芽率が低いです。
発芽しなかった部分には今日またタネを蒔き直しておきました。
この場所はニラを栽培している場所の隣でして春から水菜を栽培していたところです。
あえなく水菜の栽培に失敗したので大根用にこの場所を使うことにしました。
ここはちゃんと竹の地下茎を取り除いてあります。
でも粘土質の硬い土なのでうまく行くのかどうかわかりません。
とりあえず食べられる程度には生長してもらいたいです。
ただ今急ピッチで草刈りを行っています。
雑草は自然農法においては貴重な緑肥。
あちこちに刈った雑草を敷いて土作りを進めています。