またしてもとんでもないことになってしまいました...
それについては後ほどに。
10月に埋めたジャンボニンニクが無事発芽してグングンと生長してきました。
昨年は生長度合いがマチマチで結局イマイチな収穫に終わりました。
今年は6個埋めてすべてが順調に来ていました。
それではこれが昨日のニンニクの様子です。

つい先日までパーフェクトな状態だったのですが、
3株潰れてしまってます。
それについては後ほどに。
でも無事な3株はこの調子が来年の夏まで続いて行けば、
かなり大きな株に生長して大収穫もあるかもしれません。
ニンニクは全く鳥にも虫にもやられませんねぇ。
やはりあの臭いを嫌うんでしょうか?
安いニンニクを沢山買ってきて果樹や野菜の周囲に埋めて発芽させれば、
鳥除け虫除けになるかもしれませんね。
そして11月にタネを埋めた空豆も発芽してきました。
河内一寸空豆という名称なんですが、
今年のタネはうちの畑で穫れたタネなので、
伊勢一寸空豆ということにさせていただきます。
それではこれが昨日の空豆の様子です。

12個タネを埋めまして9個発芽に成功しました。
残りの3個も発芽はしたものの鳥か虫に齧られて枯れてしまいました。
発芽後ある程度の大きさになるまで植木鉢を被せて保護しています。
それとナメクジがタネを食べてしまうようです。
せっかく発芽しても豆の部分をナメクジに食べられてしまって皮だけにされたりしました。
昨年15個タネを穫っておいたので再びタネを埋め直してあります。
空豆ってのはタネを埋めてから発芽するまでが長いですね。
2週間くらいかかったと思います。
ポットか何かを使って発芽させてから畑に植え替えるのが一般的なやり方だとは思うんですが、
あくまでうちでは直接畑にタネを蒔くのがこだわりのやり方であります。
発芽の失敗も考慮して種蒔き時期の初期に蒔くべきだったと思いました。
左下の1株が折れてしまってますが、
それについても後ほどに。
昨年空豆を栽培した同じ場所で栽培しています。
豆類は連作が不可な作物なのですが、
自然農法では可能どころかむしろその場所にどんどん適応していくんだそうです。
なのであえて空豆の連作に挑戦してみます。
うちの畑には物置として使っていた車が2台置いてありました。
もう30年以上前からです。
ボロボロになっていて使い物にならず正直言って邪魔でした。
つい先日どこかの業者の人がそれを欲しいと言ってきました。
ぜひ持って行ってもらいたいと返事しました。
うちから業者に依頼したらおそらく金を払うことになるので、
もうこのまま永遠に車を置いたままにせざるを得ないと思っていました。
なので車のすぐ横で野菜を栽培していたんです。
そして車が運び出されたあとに見に行ってみたらこの有様でした。
ニンニクと空豆以外にも紫アスパラが1株地面がえぐれて無くなってましたし、
ニンジンも踏まれてしまってました。
この話が来た時にある程度の被害は致し方ないと覚悟はしてましたし、
むしろこの程度で済んで良かったとも言えると思います。
そして今はこんな状態です。

車の金属部分だけ欲しかったみたいで、
シートや剥がれた石膏みたいなのやガラスの破片やさびてボロボロになった金属片が散乱してしまいました。
これを片付けるのにどれだけ時間がかかるのだろうと考えると気が遠くなってきます。
でもこれで栽培に使えるスペースが増えました。
このところ試練が続いています。
まぁ3歩進んで2歩下がったというところでしょうか。
元々は全面竹林のマイナスの状態から始めたわけですから、
この程度でくじけるわけにはいきません。
つまずいて転んだらまた立ち上がって歩くだけです。