見た感じよく膨らんでいるのをハサミで切り取りました。
半分枝豆として収穫して、
もう半分は煮豆用と来年の種用に今もそのままにしてあります。
これが丹波の黒豆の枝豆です。
10株からこれだけ採れました。
2つ入りがほとんどで1つ入りもそこそこあって3つ入りはほとんどありませんでした。
茶色い毛がびっしりと生えています。
そして早速ひとつかみ調理してみました。
塩でよく揉んで毛を削ぎ落とすのだそうですが、
面倒くさかったので軽く洗って軽く塩揉みしただけです。
なので見てくれがあまり良くありません。
茹でるのも面倒だったので電子レンジで熱しました。
黒豆という名にもかかわらず豆の色は緑色です。
どうやら熟成されることで黒くなるようで、
早採りだと普通の枝豆と同じ色のようです。
どうせなら黒い豆の枝豆がよかった...
肝心のお味の方ですが、
う〜ん...普段食べている枝豆と大差ないような...
翌日、今度はちゃんと茹でてから食べましたが増々普通の枝豆に近い...
日持ちしないのでほとんど市場に出回らない幻の枝豆ということで、
どれほど感動的な味がするのであろうと、
あまりにも期待し過ぎてしまったようです。
もちろん十分においしいのですよ。
無農薬無肥料でこれだけできれば上等だと思います。
しかもついこの間まで竹林だった場所でです。
自然の力というのは凄いですね。

