なかなかうまく行かない桃。
皮が柔らかくて虫や鳥に弱いですし、
そんな虫にやられた桃をわざわざ盗みに来る毛無し猿もいるわで、
毎年悔しい思いをしてきました。
今年はまあまあうまく行きそうだったのですが・・・
とりあえず桃の様子です。
冬にかなりバッサリと剪定しているのですが、
気温の上昇とともにぐんぐんと新芽が出てきて伸びて行きます。
あっという間にワサワサになりました。
20年近い老木?ですが凄いパワーですね。
今年もしっかりと袋掛けをしました。
全部では無くて一部していないのもあります。
全部だと熟し具合がわかり辛いので。
そしてどうやら何者かがいじったような痕跡があったんでネットも掛けました。
かなり摘果したのですがそれでも結構残ってしまいました。
もう結構大きくなっていて色づき始めているのはどうしても残したくなります。
残し過ぎたかなと思ったのですが案外普通に実は肥大化して行きました。
そしていい感じに熟しました。
見事な桃色ですねぇ。
ただまぁこんな完品は僅かでして結構虫にやられていました。
主にカナブンが集っているのですが調べてみるとカナブンはあまり食害がしないそうなんです。
もしかすると鳥が先に穴を開けてしまってそこにカナブンが来ているのかもしれません。
と言うことで収穫しました。
とりあえずこの日はこれだけにしました。
他のはまだ熟していないのが結構ありました。
桃というのはデリケートでほんの少し傷がついたり凹んだりしていると、
そこからあっという間に腐敗して行きます。
取り扱いが難しいのです。
これを撮影したのは7月半ばでして、
これらはもう既に食べていますし既に収穫はすべて終了しています。
樹上完熟させた桃はやはり当然最高の味わいでして家族も喜んでくれました。
でもそうやって食べれたのは僅かでして、
大半は傷んだ部分を避けながら食べるしかありませんでした。
そしてまだ食べれだけマシでして、
またしても何者かに盗まれてしまいました・・・
3回に分けて収穫する予定だったのですが3回目の直前にやられてしまいました。
一部食べ散らかしてあるような持ち去ってあるような微妙な感じでして、
もしかしたら毛無し猿ではなくて毛あり猿の可能性も考えられます。
もう何にしても敵をはっきり認識しない限り対策の立てようがありません。
じつは夜明け直後くらいの早朝に見回りに行ったりしたこともありました。
何とかして現場を押さえたいのですが毎日というのはキツイです・・・
カメラでも仕掛けるしか無いのでしょうか?
このところ畑も庭もいろんな鳥や虫や獣に荒らされていまして、
もうはらわたが煮え繰り返って頭の中が殺意で満ち溢れてしまっています。
農家が保守的になってしまう仕組みやプロセスが今ではよくわかります。
作物を荒らす生物なんてすべて根絶やしになってしまえばいいのに、
何てもの凄く極端な暴論ですがそれが今の偽らざる本音です。

